「怠慢どころか、彼等の勤勉に私達は生かされている」
良いセリフです。
「大奥様の思い出に、“要らぬもの”はございません」
これもまた、良いセリフです。
この回は、料理人の苦労とあいまって、領主館シリーズのなかでも、とくに印象深い回です。
作者からの返信
加須 千花様
読んで下さってありがとうございます。
『良いセリフです』
ありがとうございます。
人々の働きの上に生活は成り立っているのだと知ることは、立場ある者なら特に大事なことだと思います。
『領主館シリーズのなかでも、とくに印象深い回です。』
私も、一番領主館シリーズらしさが詰まった一話だと思っているので、そう言って頂けてとても嬉しいです!(^^)
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
おじいちゃん 素晴らしい教育ですね!
と思ったらなくなった 前の奥様 譲りでしたか。
偉いなあと思ったのは、老人で寒さが身に応えるはずなのに、寒い場所でずっと孫たちの生地作りを見張っていたところです。
祖父がいなくなったらすぐに横暴な所業に出ると見抜いていたんでしょうね。
ちょっと すっきりしました!
作者からの返信
綾森れん様
読んで下さってありがとうございます。
老紳士は昔似たような経験をされていたのですね〜(笑)。
エドワードはまだ未成人で視野も狭いです。祖父であり、元領主の老紳士は、それを分かっていてゆっくり見守っているのでしょうね。
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
幸まる様。
エドワード様達、妹のエミーリエちゃんとの約束をしたために、どうしても作って欲しかったのですね。
しかし、おじい様の提案で実際に自分たちで作ってみてその大変さが十分に分かったことは良い勉強になりましたね。
お兄さまたちが作ったと知って大喜びのエミーリエちゃんでしたが、ダークチェリーデニッシュが本当は食べたかったと知って、啞然としたでしょうね。
うふふ、その後、エミーリエちゃんの希望は叶ったのかしら?
作者からの返信
この美のこ様
読んで下さってありがとうございます。
老紳士の過去の経験から(笑)、兄弟にも新たなる学びが。日々の生活を支えてくれる人々のこと、知っておくのは大事ですよね。
こんなこともあろうかと、オルガの機転により兄弟が作った生地は残されておりまして(笑)、翌日無事にダークチェリーデニッシュを渡せたようですよ(^^)
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
お祖父様!!良い教育をなさる!!
と思ったらご経験済でしたか(笑)
でも、使用人の仕事を知ることも、自分たちの生きていく糧がどうやってできているかを知ることも大事な領主の仕事ですよね。
ただ尊大に振る舞うのではなくちゃんと領民に寄り添った領地経営の為にもシッカリ学んでくださいね、おぼっちゃま方。
作者からの返信
@to-sanka-3様
読んで下さってありがとうございます。
老紳士も過去に身を以て学んでいたのですね〜。
仰る通り、人々の日々の働きの上に自分達の生活があることを知ることは、上の立場の人間にはとても大切な意味があると思います。
エドワードは成人前で、まだまだ視野が狭い様子です。これから成長してくれると良いですよね。
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
だ、ダークチェリーデニッシュって、お酒の入った大人なデニッシュでは……!? エミーリエ様、舌がお肥えになられている。
エドワード様達、最初は久しぶりに帰って駄々をこねているのかなと思いきや、愛する妹のためにそんなに必死になっていたとは! おじい様のアシスト素敵! ストーブを焚かれていない厨房に同行して、お寒い中見守っていたのも素敵!!
……おじい様も同じ経験をされていたのですね(^_^;) 血は争えぬ……でも大事なことが分かって良かったです。大奥様、素晴らしい方だったんですねえ。
作者からの返信
イオリ様
読んで下さってありがとうございます。
エミーリエの言うダークチェリーデニッシュは、第13話の後に酒を抜いたものを…とオルガに注文したので、子供用ですね(^^)
使用人に対して尊大なエドワード、妹の為に無理難題を突きつけました…が、自分に返ってきました(笑)。老紳士もまた、過去に身を以て学んでいたのでした。
全ての手柄は大奥様に…ですね!
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
人間味のある素敵なストーリーでした
普段パクっと口に入れるものであったとしても
これほどまでに大変だと知れば、文句を言ったり残したりすることもなくなるでしょうね
素晴らしい教育です
作者からの返信
蓮条様
読んで下さってありがとうございます。
『人間味のある素敵なストーリーでした』
ありがとうございます。
人々の働きの上に生活は成り立っている。そう実感することは大切なことですよね。
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!