大旦那様、素直じゃなくて可愛らしい! 寝たきりでも口は達者で良かったです!
言葉の端々から感じられる大奥様への思慕、思い出とそれにまつわる品は自分と個人の宝物にしておきたいという深い愛情、大旦那様にしか出せないです! そしてそんなおふたりを心から尊敬して大切に接しているルイサさんもまた良い……!
そして最後のネタばらし。「何でも話せば良いというものではないものね」、その通りですね。
作者からの返信
イオリ様
読んで下さってありがとうございます。
老紳士を『可愛らしい』と言って下さって嬉しいです!
ムキになってルイサにやり込められるのですが、結局は亡き妻への想いで繋がる二人です(笑)。
知らない方が穏やかでいられる事ってありますよね。これも気遣いですね(^^)
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
この話 すごくよく覚えています!
言われてみれば 伯爵夫人が毎回手ずから作ってくれるわけないよな と思った覚え笑
でも夫が元気ないなと思った時には必ず使用人に注文していた前伯爵夫人の優しさを強く感じます。
そして 決して真実は明かさないルイサも旦那様思いの侍女なんですよね。
作者からの返信
綾森れん様
読んで下さってありがとうございます。
わ〜、覚えて下さっていて嬉しいです(^^)
そうなのですよね、貴族の奥方が厨房で…って、実際難しいと思うのですよ。今みたいにコンロでカチッとすれば火が付くわけでもなかったわけですし。その辺りを騙されたままの老紳士は可愛いものだと思います(笑)。
ルイサもちゃんと気遣い出来るのですよね〜、口は思い遣りがないですが(笑)。
因みに、特に説明を入れてはおりませんが、この世界に爵位はありません。上中下位分けになっております(^^)
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
コメント失礼いたします。
ちょっとウルッとした後で、最後のオチで「そう来たか!」とうなりました。
言葉選びは辛らつでも、誰もが気を遣って言わないようなことをピシャッと言ってくれるルイサ。(そして言わなくていいことは、きちんと黙っておく賢さ)
彼女は大旦那様にとって、実は掛け替えのない存在なのだろうなとほっこりしました。
作者からの返信
渡森ヨイク様
読んで下さってありがとうございます。
この一話のキモはオチの部分だと思っているので、そんな風に感じて頂けてとても嬉しいです。
大奥方の遺言で一緒にいることになった二人ですが、大旦那様にとってのルイサも、ルイサにとっての大旦那様も、互いに大事な存在になってきていると思います。
☆も♡もコメントも頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!