6作目:キスしたあいつの武勇伝
タイトル :キスしたあいつの武勇伝
キャッチコピー:彼の恥ずかしい武勇伝を昼休みに放送させちゃえっ!
著者 :海来 宙様
https://kakuyomu.jp/works/16818093086781869721
○はじめに
あくまでも個人的な感想です。
※1万文字まで読むという本企画の規定ですが、本作は1万文字以下ですので最後まで読まさせていただきます。
○タイトルについて
面白いタイトルですね。
「キス」と「武勇伝」という、一見つながりがなさそうな単語が繋がっていて、「おお?」っとなります。
○キャッチコピーについて
おいおい、ひどいことするなよ(汗)……とみんな思っちゃいそうですね。
タイトルからの流れで見ると、「一度読んでみようか」と思う読者さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
○あらすじについて
短めのあらすじですが、書くべき事は書かれているかと。
学園コメディなんだろうなと想像できます。
「恥ずかしい過去って何なんだろう?」
「部長さんどう対応するのかな?」
「結果どうなってしまうのだろう?」
とわくわくドキドキさせるあらすじです。
○冒頭1行について
セリフから入るパターンの作品です。
「うそつき~~」と始まっているため、話者が怒っているというのが一目で分かります。
○第1話について
あらすじを膨らませた第1話……というよりは、第1話を短くしてあらすじにしたかんじでしょうか。
○最後まで読んでの感想(全体)
高校生達の日常を描いた作品ですね。
大人目線で見ると放送部でのドタバタ青春劇がとても微笑ましいです。
作者様の年齢は存じ上げませんが、高校時代のことをしっかり覚えて作品に落とし込めていると感じました。
大人になればなるほど「学生らしさ」を描くのは難しくなってきますので、こういう描写は自分が執筆するときにも参考にさせていただきたいなと思いました。
○最後まで読んでの感想(文章)
ごめんなさい。ここはちょっと厳しいことを書きます。
正直に書くと、「意味が読み取りにくい」と感じた箇所がそこそこ散見されていました。
読み返せば理解できる範疇ですので、日本語として間違っているわけではありません。
厳しいことを書いてしまってごめんなさい。
○最後に
文章の感想ではちょっと厳しいことを書いてしまいましたが、高校生達の放送部事情を覗かせていただき気持ちよかったです。
甘酸っぱい青春の日に思いをはせることが出来ました。
楽しいお話を読ませていただきありがとうございます。
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