Ⅲ:モトラ・アンシェール

 おれは作業場をうろついてモトラ・アンシェールを探した。何に使うのかわからない巨大蜘蛛脚ロボットや、ミサイルの発射装置といった物々しい道具と、冷ややかな視線の間をくぐりぬけて。でんたくがローカルネット上で地図を発見してくれたので、今度はスムーズに見つかった。

 作業場の天井近くに、一人分のスペースをあてがわれているのがモトラ・アンシェールだった。すでに一機、EVA外骨格を造っているところのようだ。20m級か――15m級か。

 EVA外骨格の製造工程はよく知っている。大きく分けて、その過程には三つの段階が存在するのだ。素体を用意し、空っぽの体内に管を通して、機関を嵌めこんでいく段階。次に、駆動系を装着していく段階。そして最後に、装甲板を嵌めていく段階だ。今は第一段階のようで、白く巨大な無機化合物の人体が無重力に浮かんでいるさまは、どこか悪夢めいていた。

「トリビュートだ」とでんたくが素体の名前を呼んだ。「タイタニアン戦争で生まれた往年の名器。フレームはしなやかで、どんな無茶な動きにも適応できる。拡張性も高い」

「だが、劣化が早く、発熱に難がある。疑似筋肉が発達しすぎるのが難点だな」

「そう。だから、新しい冷却方法を試してみるんだ」おれとでんたくの通信に、何者かが割り込んできた。「悪いね、盗み聞きするつもりはなかったんだけど――そのスーツ、売店のでしょ? ここじゃ、みんな暗号鍵を知ってるよ。ぜんぶ同じなんだ」

 おれの胸元くらいの高さに頭がある。黄土色に反射するフェイスシールドの人物が、少し離れたところからおれたちを見ていた。たくさんの突起がついた球体のようなものを持っている。

「はやいところ、ちゃんとしたところで卸さないとな」おれはため息交じりに呟くと、正式にピア・トゥ・ピア通信に切り替えた。「あんたはモトラ・アンシェールの作業員?」

「うん。所長のナイラ・スキウラ。気軽に、ナジ・ナイラとでも呼んで」

 声色からして若い女性のようだったが、堂々とした発声も相まって、年齢まではわからなかった。まあ、年齢の推測など、いつでもどこでも当てにできない。

 彼女の方は、特注のEVAスーツを着込んでいるようだった。肩のあたりまで覆う半円形のシールドに、スマートな腰回り。そして分銅のように末広がりの脚に、丸い肩当と、ごてごてと装備の付いた腕。まるでそれ自体、単に船外作業を目的とするのではなく、一万馬力を出せる外骨格のように見えた。だが、きちんと見た目通りに動作する代物なのだろうか?

「タンク・ウーの紹介で来たんだが」と言いながら、おれは彼女を見極めようと目を細めた。

「ノジールの紹介で?」ナイラは明るく言った。「ああ、ノジールってのは……えーっと、そう、オジサンってこと! ようこそ、モトラ・アンシェールに。外骨格のことなら、建造から修理、解体、なんでもござれさ!」

 超空間航路が繋がっている星系で、ここまで訛りが強いのも珍しい。しかし、あまり人が立ち寄らない、地元民で経営されている採掘プラントなら当然なのかもしれない。おれが早速仕事について話しだそうとすると、先に彼女が口を開いた。

「ところで、きみ、有名だよ!」ナイラはふわりと浮かび、素体の方へ飛んでいった。「何十人っていう海賊と一緒にプラントに来たんだって? もしかして海賊の親玉だったりする?」

「そうさ。いまごろ大勢の仲間がこの港を包囲してる」

「あははは」ナイラはこほんと咳をして、きょろきょろと何かを探しはじめた。

「何を探してる?」

「んんん……」

「あ、いや、海賊じゃないですよ!」でんたくが声を上げた。「いま、もしかしてボクのツッコミ待ちだった? ごめんサボってて。ほら、冗談だってわかり合ってるパターンもあるから……。人間ってむずかしいね。はいこれ、身分証です」でんたくはナイラにデータを送信した。

「きみらおもしろいねえ⁉」ナイラは遠くからびしッと指をさしてきた。「10ポイントを進呈する!」

「でんたく、記録しておけ」

 おれが命じると、でんたくは「なんのポイント……?」と怪訝そうにつぶやきながら「ナイラ・ポイント/+10」をまっさらな帳簿に保存した。

「焦ったよ。海賊のひとりが無罪放免で釈放された、って噂になってたから、まさかきみがそうなんじゃないかって」

「釈放だと?」

「噂だけどね」

 ――もしかして……、いや、そんなまさかとは思うが。

 だからみんな、おれに仕事をくれなかったのか? おれが釈放された海賊だと思って? 本当はだれも釈放なんかされてないのに? そんなに怖い顔してるか、おれ?

「シローはむしろ、海賊をやっつけたんだよ」でんたくが慌てて擁護してくれた。

「あははは。やっつけた相手を掻き集めて保護したの? 底抜けの善人ってわけだね、ナジ・シロー」

 まさか善行のつもりなわけがない。保安部隊に引き渡せば、海賊ひとり頭7万ギャラカほどもらえるから、落ちているコインを拾うつもりで抱え込んだだけだ。

 とはいえ、おれ自身も海賊と間違われたせいで、この賞金についてもうやむやにされてしまったのだが。こういうときばかりは権威構造というやつに苛つかされてしまう。

「となると……、もあんたなのかな?」ナイラは球体を足場に置き、片足で柵を踏んで身を乗り出した。

「あれって?」

「ユスターフェから逃げ出した七十隻の民間船。レーザーの照準に救命艇が取られたそのとき、一機の小型船が間に割り込んで――撃墜された」ナイラは人差し指を立てる。「噂の海賊じゃないんなら、きみ、フリックした方の外星人でしょ? どうなの?」

「残念だが、おれはユスターフェには寄ってない。そいつとは別人だ」

 でんたくがボロを出す前に、おれはしっかり嘘を吐いた。

 人を助けることは素晴らしいことだが、その手の功績を誇りはじめるとケチがつく。特に、ひねくれたヤツにひねくれたことを言われる隙にもなりやすい。おまえの助けた人間が犯罪でもしたらどう思うんだ――とか言われたら、げんなりしちまう。それに、実際にが起こっていたとしたら、余計に始末に負えない。

 加えて、今回は面倒な政治絡みだ。おれのしたことがバレると、表社会では勲章が貰えるかもしれないが、裏では指名手配をかけられかねない。海賊とずぶずぶな現地勢力ジャブラの思惑を二回も叩き潰したんだからな。

「ほんとですかぁ?」

「嘘を吐いてなんになる」おれは肩をすくめた。

「そっ。じゃ、勘違いか」

 ナイラはそう言うと、細かくスラスタを噴かして姿勢制御しながら、ゆっくりと素体の胸の中に降りていく。まだコックピットが嵌っていないので、その部分は空洞だった。

 彼女は巨人の胸の中で、でこぼこした球体に太い管を繋げていった。「ああ、くそ……。ちょっと、だれかドリル取って?」

「合点」

 作業補助ロボットとしての本能をくすぐられたのか、でんたくはそう言っておれの肩からナイラの元へ跳んでいった。でんたくの中には工具が入っているのだ。耳あてのように見える部分から腕が伸びて、自在に扱うこともできる。

「わあ。きみ便利だね! うちに来ない?」

 そう言われて、でんたくはにやにやしていた。やはり顔があると何を考えているのかわかりやすいな。調子のいいやつだ。

 やがてナイラとでんたくが胸の穴から出て来た。ナイラは肩をぐるぐると回して、再びトリビュートに向き直り、「起動試験、見る?」と肩越しに振り返っておれに訊いてきた。

「ああ、見ていくよ」ちょうどいい。この少女が、どの程度真剣に仕事に取り組んでいるか、この目で確認できそうだ。

 結果から言うと――トリビュートの起動試験はかなりの見物だった。彼女が先ほど据えていたでこぼこの球体は、まさにくだんの冷却装置だったようで、給電率に応じて、脈動するように青い光が増減して見えた――吸熱素子が、吸収しきれない熱の一部を光に変換しているようだ。素子は管を通って、血液のように全身を巡り、活性状態で装置に返ってくる。では、吸収した熱はどこに捨てているのだろうと思って訊いてみると、巧妙な仕掛けを通じて貯熱ブロックに取り込んであるとのことだった。その説明はあまりにも複雑に聞こえたので、実働に耐えうるのかと疑問に思ったのだが、ナイラいわく「すでによそで実績がある」とのことだった。「おもしろいよね――吸熱素子も、貯熱ブロックも、太古の昔からあった。この冷却装置を実現させるために必要だった最後のピースはなんだと思う?」

 おれは見当もつかなかった。「新しい素材か? それとも、科学連合の情報解禁?」

「部屋の区切り方」

「どういうことだ?」

 ナイラは声を弾ませた。「ある形状になるように部屋を十七分割するだけで、装置内の対流が自動的に貯熱ブロックに熱を受け渡し、そして送り出されるようになるの。球の区画問題って聞いたことない?」

「うっすらと聞いたことはあるが」

 でんたくが言った。「汎世界最高の人工知能が何万年って時間をかけても、未だに分析が終わってない幾何学の難問だよ。いわば発見法だけに頼った空間物理学だからね」

 ナイラが続けた。「いつか、もっといい解き方が発見されないと、宇宙が終わっても分析は終わらないとされてるんだ。変数が多すぎるからね。でも、ときどきこういう重大な事実が――砂鉄に混じる金の粒みたいに発見される」

「星間ネットによると、分析中の構造が約二千万個、分析済の構造が――えっ? 一億桁だって!」

「一億……桁?」おれは目を丸くした。

「そう。一億桁。そのひとつひとつに、『この区切り方に何か意味があるのか』って検査する何十年っていう月日がある。分析中の二千万個にもね」

 一億オーダーではなく、零の数が一億個あるということか? おれはその途方もない数の世界にぞっとした。そんなおれを満足げに眺めたあと、ナイラはトリビュートの方を向いて、物憂げにため息を吐いた。「生命体が最期の最期まで見つけられない『部屋の区切り方』があって、その中には星輪機関を何千倍もパワーアップさせる形が含まれてるかもしれない。そう思うと、エンジニアとしては少し悔しいよね」

「わかる気がするよ。おれも、『ただ待つだけ』はできない性分だ」

「向上意欲があるのはすばらしいね」でんたくがやや俯瞰的に言った。なんとなくだがコイツ、「人間って考えても無駄なことでよく悩めるよね~」とか思っていそうな気がする。マシハラ野郎が。

 でんたくの皮肉めいた発言も素直に受け取ったらしく、彼女は胸に手を当てた。

「いつかあたしの手で、EVA外骨格を次のステップに進化させたいんだ。それが夢。この港でおカネを貯めたら、メーンロードに乗って、銀河の中心を目指すの。〈センビット星〉では毎日のように新しい発見がされてて、外骨格の開発のほうが追いついてないくらいなんだって。いつかあたしも、あの人たちの中に入れたらな」彼女はしばらく静かになった。「初対面の人に何言ってんだ」とわれに返った独り言が、無線に乗って聞こえてくる。

「そういうもんさ。旅人っていうのは、そこで会う人々にとっては真っ白な紙なんだ」おれは帽子を脱ぐ代わりに、肩の上のでんたくを引き剥がして胸の中に抱えた。「そう遠くないうちに夢は叶うよ。ナジ・ナイラ、きみは良い技師のようだ」

「おほほ、ありがとう」ナイラはとろけたような声で答えた。

「で、きみを見込んで、仕事の依頼がしたいんだが……」おれがおずおずと言うと、ナイラは急に活が入ったかのように声を上ずらせた。「なんでも言って! やっぱり? あの黒いやつを直すの?」

 やはり知っていたか。「いや――、あれは売ることにしたんだ」

「えーっ⁉ も、もったいない……」ナイラは床にぐでっと倒れ込んでしまった。「あーあ、あのコックピット狙ってたのになあ……」

「その話なんだが」おれは話の糸口を見つけた。「コックピットは取ってあるんだ。よければ、おれにEVA外骨格を造ってくれないか?」

 ナイラは弾けたように跳びあがった。低重力環境でどこまでも高く飛びあがり、戻ってくるのにたっぷり20秒はかかった。「ああ、運が巡ってきたんだ! シロー、あんたってほんとに人間?」

「もちろん宇宙カマキリだ。で話を戻すが、今はその――」おれはちらりと目を遣った。「トリビュートを造ってるんだよな? その仕事が終わるのはいつごろになりそうだ?」

 ナイラは地面に両足をつくと、両手をぐっと握りしめて、力を逃がすようにぶんぶんと首を左右に振った。「ああ、これ⁉ 大丈夫、これは趣味だから!」

「え?」

「あ、違う違う――」ナイラは首を振るのをやめて、ふらりとよろめいた。そしてわざとらしく声を低くして、「いや、お客さん、運がいいですねえ。本当に。ここに、コックピットと、星輪機関と、駆動系と、装甲板をくっつければ完成する、所有者のいないトリビュートが一機あるんですよ。お客さんになら、売っても構いませんよ」

「わあ、シロー! ボクたちも相当運がいいよっ!」

 おれはガッツポーズ(※)をした。「ははは、おれは幸運の星に愛されてるのだ」

「値段はっ?」

「コックピットを用立ててくれるなら」ナイラは弾む声で続けた。「そうだな、負けに負けて――7000万ギャラカ、ぽっきりです!」

 おれは頭を抱えた。

 ぽっきりじゃねえよ。なんでそんな値段すんだよ。まさかとは思ったけど、こいつ採算度外視タイプのアーティストか。

 当初の予定では、700万ギャラカ程度で――つまり十分の一の金額で、とりあえず宇宙空間で駆動する外骨格が用意できればそれでいいと思っていた。

 だが、このロマンあふれるトリビュートを目の前にぶら下げられて、今さら引き下がることはできない。おれは欲しいと思ったものは絶対に手に入れる主義なのだ。これを見た後で、今さら動くだけの張りぼてに搭乗したいとはまったく思えない。

 とはいえ、カネを稼ぐための道具を買うために、カネを稼がなきゃならないって展開も嫌いだ。

 ――よし、決めた。

 おれは胸に抱えたでんたくをコツコツ叩いた。「ウー氏のところにあるインハビターの情報を彼女に送ってくれ」

 でんたくは不思議そうに、「うん、いいけど」

 ナイラがフェイスシールド内部に浮かんだその内容を確認して「これ……」と、戦慄したようにぶるりと身を震わせた。だが、「――ちょ、ちょっと待って、これじゃ金額が足りないんじゃない? あたしを騙そうっての?」

 おれは首を左右に振った。

「物々交換はしない――このインハビターはテンゲットで売るつもりだ」

 テンゲット。ウー氏との会話でも出てきたその港は、アンダール本星の衛星港のことだ。

 道中には海賊化した地元民がうろついているという情報もあり、とても安全な航路とは言い難い。だが、衛星港の経済は強い。売値は三倍にもなるというのが、有資格者であるウー氏の太鼓判だ。

 ナイラが何か言いだす前に、おれはだめ押しを言った。

「おれの考えはこうだ。つまり――提案がある。まず、このインハビターについては、タダできみに譲ろう。いわば担保として」ナイラが何か言いたげに身をこわばらせたが、おれは更に続けた。「物々交換じゃない。その代わり、すぐにそのトリビュートを完成させてほしい。おれも手伝う。その後で、きみはインハビターの売却依頼をおれに出してくれ。おれは完成したこのトリビュートをうまく使って、その依頼を完遂する。報酬はトリビュート自体と、差額の……まあ、半分でいい。どうだ?」

 ナイラはしばらく考えた。落ち着かなげに腕を組み、身をよじり、時折唸り声が無線を通じて届いた。「ばかげてる」彼女は囁くように言った。「めちゃくちゃな提案だよ。きみがインハビターを持ち逃げしたら? いや、あたしのトリビュートも……。大体、トリビュートをどう使って依頼を完遂するつもりなの? ここからテンゲットまでは、輸送船が無いと無理な距離だよ」

「ああ。しかも道中には海賊が出る可能性もある」おれは頷いた。「だが、EVA外骨格があれば、おれはインハビターの警備役として輸送業務に参加できる」

「自分がいれば海賊に手出しはさせないって言いたいの?」

「というか、そう言ってる」

 ナイラは少し黙ってから、「はじめて会ったきみを、あたしが信用する根拠は?」と言った。

「うーん……人当たりの良さかな」

「わあ、自分で言っちゃうなんて、本当に人当たりがいい証拠だよね?」でんたくが焦ったように盛り上げた。

「それから、法と秩序と……ああそうだ、免許」

 外骨格操縦免許には、更新試験のたびに受けさせられる運動テストの結果と、これまでに受けてきた仕事の、総責任者からの評価が記録されている。おれの総合評価はB。はっきり言って超優良操縦者である。まあ確かに、機体損傷率が高すぎるという文句は多いが。

 ナイラは軽くスラスターを噴いて、浮かびかかった足を地面につけた。「となると、あたしの懸念はむしろ――あたし自身の身の安全ってところ?」

「ずいぶんと擦れた考え方をするもんだな」おれは地面に括りつけられたボックスに肘を乗せた。「トリビュートの完成と同時に、おれがきみを殺すとでも? それこそばかげた話だ。こんな小さな港で殺人を犯して、逃げ切れるわけがない」

「ここで商売をやっていくためには警戒心が重要なの。それで? あたしはまだ納得してないよ。あたしの警戒心を解くために、次は何を言ってくれるのかな? それとももうおしまい?」

「あの黒い外骨格だが――」

 おれがそう言うと、ナイラはぴくりと身を震わせた。

「スクラップになって、銀河中にばらまかれる予定だ」

「はあ⁉」ナイラは地面を蹴ると、矢のようにおれの懐に跳び込んできた。「ちょッちょちょちょ、どういうこと? あれを⁉」

 腹部への衝撃をこらえながら、おれは後ずさる。

「いわくつきでね、そのままにしておくことは考えてない」

「冒涜だ! 殺人だ! 文化財の破壊だ‼」ナイラは暴れ回った。「まさか、人質にするつもり? 許さないよ! レンチはどこ? テロには屈しない――」

「だが、きみに全部譲ってもいい」

 ナイラはすんと黙りこくった。



 (※ガッツポーズ:われわれの宇宙では、ガッツ石松に相当する存在が、文明七つに対し一人の割合で発生している。そのため、ほとんどあらゆる惑星に『ガッツポーズ』に相当する仕草が存在しており、たいていの場合、興奮と歓喜を示すジェスチャーとなっている)

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