㊦:脱出作戦

「何があったんだ?」

「基本的にはお前と同じだ」彼は言った。「【ジャブラ】の策謀に嵌ったのさ。どこまで理解しているのかは知らないが、お前が遭遇したものは、ジャブラが主導するクーデターの一日目だったのだ」

 おれは想像を巡らせてみた。王族の住む惑星を、武装蜂起勢力が襲う。――なぜだ? おれの知っている情報では、王家はもう政治機能を持たない一部族のような扱いであったはず。権力を求めて王族と接近する、というのはどこでも聞くようなありきたりの話だが、どうして"生き残り"などという言葉がそこから出て来るのか。なぜ海賊が王家の国宝なんてものを求めるのか。だって、そんなもの、誰が買う?

「なら」おれは慎重に質問を考える。「海賊と……その【ジャブラ】とやらは、具体的にどう繋がっているんだ?」

 カリムは胡乱そうにおれを見つめ返してきた。一方のロクレスは、壁に凭れかかりながら気だるげに答える。「ジャブラの目的は、『支配星系内での完全な自給自足』、および『文化的浄化と復古』。……典型的な極右活動団体さ。やつらは自分の目的を達成するために海賊にカネを払った、それだけの話だ」

 その説明を聞いても、おれは釈然としなかった。「汎世界から離脱したいなら、航路を破壊するだけで目的を達成できるはずだ。そして、おれはその現場を見た。再建設には莫大な費用が掛かるし、敷設するだけで何十年もかかる。後から海賊との関係が露見する危険性を考えれば、ジャブラは自分たちだけで行動する方がリスクが少ないはずだが」

 カリムが鋭い目つきで口を開いた。「ジャブラは、民衆の支持を得るために鎖国政策を掲げたが、その本心は少しずれた所にあったということだ」

「どういうことだ?」

 カリムは背を丸めた。考えをまとめる独り言のような口調で、彼は言葉を続ける。「もしも星系の鎖国ブラックアウトが現実のものとなれば、王政への回帰、ないしは王党派の権力拡大を求める声が上がるだろうということは、実のところ容易に想像できる話だ。そうなれば、もともと保守層によって支持されているジャブラは王党派の流れに吞み込まれ、実権は彼らの手元に残らない」

 おれは再び黙り込み、星外民向けの政治ジャーナルをじっくりと思い返した。

 星間航路ハイラインの開通によって、汎世界と繋がったユスターフェ星系。しかし、徹底的な身分制と閉鎖的な宮廷文化を醸成していたグラファリンは、その由緒にも関わらず外交の主導権をみすみす放棄した。そうしなければ得られたはずの富と栄光を、ユスターフェへ譲り渡したのだ。これによって、歴史的には従属の立場にあったはずのユスターフェが、対外的には星系文明の顔役となり、急速に力関係は逆転した。やがて自然公園などと揶揄されるようになり、事実上、グラファリンはユスターフェの従属国になるかと思われたが――そこに来てグラファリンは自らの従属化を強硬に反対し、外骨格戦士制度を復活するなどして独立歩調を訴えた。ユスターフェの星民感情は、意外にもこの激しい反応に同情的だったという。結果、大規模な観光政策や、移動の自由化、交配禁止法の撤廃といった、統一政府による漸進的同化政策の布石はことごとく断念されることとなり――この一件によって、グラファリンがいまだユスターフェ星民の深層心理に及ぼしている影響力の強さが再確認されるとともに、その奇妙な二重支配の関係が浮き彫りになったのだ。統一政府はあくまでも、経済活動を通じて人々を扇動することしかできないが、グラファリンは『王と臣民』という失い難い過去との絆を与えている。

「なるほどな」数分かかったが、おれはやっと頭の中で納得した。「ジャブラは汎世界だけでなく、グラファリンという星の影響力からもユスターフェを解放したかったのか。自分たちの理想的な国家運営を邪魔されないために?」

 おれの言葉にカリムは深く頷く。「その目的が知れれば、王家を支持する少なくはない星民の感情を損ねる。新体制は泥沼化し、逆に王党派レジスタンスによって星系が乗っ取られかねない。そこでジャブラは、砲火を逃れるべくグラファリンへ本部を移した議会を利用し、既存政府を貶める悲劇を演出することにした」

「――そのために海賊を?」

 壁に凭れかかっているロクレスは眉間に皺を寄せ、目蓋の裏で敵を睨みつけていた。「卑劣な計画だ! 『ユスターフェの実効支配勢力を放逐すべく、議会は秘密裡に星系外の軍事会社と契約した。しかしその会社は宇宙海賊のダミーで、議会は自ら招き入れた外患の手で陥落。王族はやむを得ず他星系へ逃げ去り連絡が取れない』……その筋書きを現実のものに見せかけた。実際には、莫大な資源を支払って海賊と手を組んだのはジャブラだ。だが、通信網を掌握されていた議会に弁明の機会は与えられず、濡れ衣を着せられたままグラファリンは制圧された。それがジャブラの筋書とわかっていながらも、王族は船に乗って逃亡する他なかった。血と伝統を絶やさぬという大義のために!」

 おれは眉をひそめた。「そうか」そして顎をさする。「結局、海賊どもが国宝を狙っているのは、ジャブラの指示なのか?」

「それは……わからん」カリムは言いよどんだ。

「わからないのか?」

「わからん」カリムは繰り返した。

「だが――」

「貴様、くどいぞ」ロクレスが言う。

 おれは嫌な予感がしていた。「でも、他の王族は国宝ラビカを回収しに来ないのか? 王位の正統性を示す代物なら、必ず手元に置いておきたいはずだ」

「さあな」カリムはそっけなく言った。

「いや、サハシュリヤ様は必ず妹君を救いに参上なされるはず」ロクレスが大きな声で言った。「カリム、お前が信じなくてどうする」

 カリムは首を左右に振った。「……そうだな。サハシュリヤ様も、あれで心優しいところのある方だ。今度こそ臆病を捨て、万軍を率いてやってくるやもしれぬ」

「今は天命を待つばかりだ」ロクレスはそう言って、すとんとその場に座り込み、ふたたび目を瞑った。「万難を宇宙そらに委ねる」

 おれはまた黙って、考えた。少なくとも、全体のおぼろげな様子は、これで把握できたはずだ。

 当然のことながら、ユスターフェにおけるジャブラの台頭は、おれがどうこうできる問題ではない。しかし海賊の目を欺いて、シュナ、カリム、ロクレスを連れて四人で脱出する、ということに限れば――まったくなんのチャンスもないわけではないのではないか。この倉庫から出ることさえできれば、何か方法があるはずだ。

 おれは更にロクレス、カリムと話し、想像では補完しようもない意識外の情報を集めた。二人は、なんでそんなことを訊くんだと言いたげな顔で、それでもやはり何も無い部屋でじっとしているのは暇なのか、喋ってはくれた。ロクレスとカリムの手足が縛られていないのは、常にシュナの身柄が海賊の手中にあり、無謀なことをすれば彼女を一生身動きのできない体にしてやると脅されているからだという。その残酷な脅し文句には、流石のおれも肝が冷えた。

 またこの船はもともと海賊船ではなく、囮を買って出たシュナの逃亡船(王族専用機)だったという。それが海賊にハイジャックされ、そのまま利用されているのだ。

 ちなみにもう一隻の船についても聞いてみたが、これと言って何かの確証になるような情報は出てこなかった。この逃亡船については、武装は無いらしいが、速度は相当速いという。最大で驚異の時速60万クリック! この速度で飛んだらがっつり違法だ。亜光速船などの例外を除けば、小型機では宇宙トップクラスの速度だ――なぜ捕まったのか理解に苦しむ。二人の話では待ち伏せを食らったらしいが。

 武器が無い船に海賊が移動したのは不思議だったが、まあ、依頼主にリスクヘッジとして要求されたのかもしれないし、汎世界での最高速という珍しいスペックに海賊たちが惹かれたということかもしれない。

 それにしても、もう一隻にはしっかり武装がついている可能性があるな。

 加えて聞くところによると、脱出艇は四人乗りが二機あったが、おれを蘇生するためにとんぼ返りしたのが原因でどちらも投棄されてしまったという。

 うーん、相当詰んでるな。しかもおれのせいで。

 いくら全体像がわかっても、これじゃあどうしようもない。

 もしここから出ることさえできれば、そしてシュナの元まで行くことさえできれば、ということも考えられるのだが。カリムとロクレスは忠誠心によって抑えつけられているが、おれはシュナが二度と歩けなくなったとしても問題ない――と、海賊どもに思わせることができれば、結果としてシュナが傷つけられることはないだろう(断じて、おれはシュナが二度と歩けなくなっても問題ない、とは思っていない! 念のため)。シュナを傷つけることがおれへの交渉力にならないとわかれば、人質としての価値を保全することを優先するはずだ。そしておれが、わが身可愛さにシュナを傷つけかねない凶暴な人間だと相手に思わせることができたら、逆にシュナの価値の高さを利用して、こちらの要求を通す余地が生まれるだろう。その隙間を縫って、全員で脱出することはできるはずだ。

 あるいは……。

「余計なことはするなよ」思考に没頭しているおれへ向かって、カリムが釘を刺してきた。「下手に暴れられて、姫様の身に不幸があったとあれば、お前を許すことはできない」

 おれは肩を回しながら唸った。ちょうどそのことについて考えていると、なぜわかったのだろう。「そんなことを言っても、このまま黙ってじっとしているわけにはいかないだろ」

「黙ってじっとしているんだよ」ロクレスが言う。「貴様のせいで脱出艇は無くなったんだ。もう成り行きに身を任せるしかないじゃないか」

「だが、姫様は脚の二本や三本くらい、覚悟していると思うぜ」おれは思うままに言った。「一生動けない体になろうが、ここから逃げ出したいと思っているに決まってるじゃないか。自分の国を売ったんだぞ」

「そうだ。お前の命の対価としてな」

「いちいち言わないでもわかってるよ‼」わかってないやつくらい大きな声を出してしまったが、本当にわかってるのでもう言わないでほしい。本当に! 「だが、それとこれとは別だ。おれを虐めてきみらの心が落ち着くならそうすればいいが、抵抗しない言い訳にはしないでくれ」

「貴様、随分と大きく出たものだな」ロクレスが立ちあがって、ずかずかとおれの方に近づいてきた。「なにもわかっていないものが、外から口を出すだけなら誰にでもできる。貴様こそ、この絶望的な状況から、逃避したいばかりに抵抗を口にしているのだろう。おれは七年もシェシュナディヤ様に仕えてきた。カリムに至っては生まれてから今まで、姫への忠義だけを胸に生きてきた男だ。侮辱は取り消してもらおう!」

「本当に忠義があるのなら、自分に都合の良い言葉を並べててばかりいないで、主君のためになることを心から考えてみたらどうだ」

「考えてるさ‼」

 考えてないやつの大声なんだよな。

 そのとき――ふと、ピンときた。これならなんとか、シュナを傷つけずに、状況を少しだけ変えられるのではないか。良い方向に行くか、悪い方向に行くかはわからないが。

「考えてねえだろ」おれは迎え撃つように立ちあがり、さらに大声を出した。「威勢だけは立派な腰抜け野郎が。姫様ってのはずいぶん男の趣味が悪いな。アソコがデカいから取り上げられたか? いや、そんなわけねえなあ。肝も小さけりゃタマも竿も小さいでやがらあ」

 ロクレスはすっと真っ暗な目になると、思いっきりフックパンチをお見舞いしてきた。おれは部屋の端から端に吹っ飛ぶ。唇から血を流しながら、「すぐ暴力だ! 騎士より海賊のほうがお似合いでねえの!」

「き――さ――ま――‼」

「言っていいことと悪いことがあるだろう」カリムも眉を怒らせて言った。「少し痛い目をみる必要がありそうだな」

 おれは胸元を守りながら丸くなり、袋叩きにされた。そのまま数分間ぎゃいぎゃいやっていると、おもむろに扉が開く。

「お前ら、何やってやがる」「ったく、なさけねえ奴らだな」「離れろ!」

 ぞろぞろと三人の海賊が入ってきて、取っ組み合っているおれとロクレスを引き剥がしにかかる。カリムはいち早く離れた。おれはできるだけ大きく抵抗して、「こいつが悪い」と叫びつづけた。ロクレスもロクレスで、「大便から産まれた」「蠅の子供」「お前が生まれてから今日まで食べてきたすべての料理には唾が吐きかけられている」などと、文化圏が違っていてもしっかり嫌な言葉でおれの心を傷つけてきた。

「こいつをどこかにやってくれ!」ロクレスが怒鳴る。「このままだと殺しちまいそうだ」

 海賊の船員は互いに顔を見合わせると、そのうちの一人が、腰のあたりから白刃を引き抜いておれの背中に先端を当てた。「お前、こっちに来い」

 おれは青痣を摩りながら、ゆっくりと部屋を出ていく。おれの体内を流れている治癒力強化のナノマシンはまだ活性だと思うが、どれくらい稼働するものなんだろうか。

 とにかく、作戦の第一段階、『廊下に出る』は成功だ。ちょっと視界がぼやけているが。

 考えなしにやったわけじゃない。

 あの二人が生かされている時点で、できるだけシュナの感情を損ねないような配慮が働いているのはわかっていた。国宝ラビカについてシュナは何か隠し玉を持っていて、そのために海賊の頭領は彼らを温存せざるを得ない――もしもそうでなければ、おれたち三人は用済みとして、すでに殺されていただろう。元素生成器が備え付けられていたとしても、宇宙船の運営はなぜか余裕が無いものなのだ。

 そんな中、捕虜の間でいざこざが起これば、退出させられるのは、もともと関係のない第三者にして、争いの種になっているワープスキーヤーの男、だ。ワープスキーヤーじゃないけど!

 で、作戦の第二段階だが。

 考え中、考え中……。

 ――こうするか!

 おれは突如後ろ蹴りをしてサーベルを跳ねあげた。喧嘩のおかげで、身体はじゅうぶんあったまってるぜ! 突然のことに海賊船員は反応できず固まる。おれはくるりと振り返ると、天井にぶつかって落ちてきたサーベルの柄を掴み、下から上に逆袈裟にした――あれっ、刃が入らねえな。これ模造刀か⁉

 慌てて刀身を引いて袈裟に打ちなおす。首と肩の間にぼきりと入った。これなら刃があろうがなかろうが関係ない。

「ぐがぁ!」

「くそ、海賊ごっこなんざするから!」

 あ、そーゆーこと。なんともレトロチックと思ったら趣味か。

 部下の趣味を大切にする、良い親分ってところか。ますます普通の海賊ではなさそうだ。

 左右を抑えていた二人が、腰のあたりでサブマシンガンSMG型の光線銃ブラスターを構える。おれはサーベルを斜めに構え、ぎろりと二人を見据えた。海賊どもはごくりと唾を飲む。

 ディリリリンッと奇怪な音と共に光線が飛来する。おれはサーベルを振り回して二、三発偶然に弾くも、着弾の衝撃で腕が痺れサーベルは吹き飛び粉々になってしまった。レーザーはおれの身体のあちこちに被弾する。「いたっ、痛い痛い……っ」

 おれはくるりと踵を返し、猛然と駆け始めた。頭や手足に当たんなきゃいいの! ライフスーツは船内戦レベルのレーザーなら、結構打ち消してくれるのだ。

 警報は鳴らない。おそらく捕虜の脱走程度で緊急事態っぽくしたくないのだろうが、すでに連絡は行きわたっているはずだ。おれはカリムやロクレスから聞いた情報を元に駆けずり回り、投棄された脱出艇があったというハンガーへ進入。壁にかかっている作業用の携帯溶接機を拝借し――そのまま次の部屋へ走った。

 偶然を期待したが、シュナには出会わない。だったらおれの用事は機関室だ!

 機関部の防護扉を見つけると、すぐさま飛び込んで、気休めに過ぎないが、内側から鍵をかけた。青っぽく光り輝くプールの中心で、ごうごう音を立てている金属の球体へ橋が架かっている。おれは二メートルちょっとの橋を渡ると、そこで作戦の第三段階を考えた。とりあえず、上手いことこれを爆発させることなくぶっ壊せば、船は停まる。そうすればもう一隻から様子見が来るだろう。そいつらの乗ってくる艇を奪えば、これで足はできる。後は三人をどうやって助けるか、だが……。

 考えを巡らせていると、不意に、球殻の表面に白いものが見えた。殴り書きにしてあるアクセスコードだ。ものぐさなエンジニア様様である。おれは急いで端末ターミナルを起動し、何ができるかを模索する。

 改めて、作戦の第三段階といこうか。さて、何ができる? まずは船のコントロールを――。

「おい、開けろ!」「アニキ、鍵が」「ブリッジから開けてください!」

 ガンガンと扉が変形しそうなほど殴られている音が聞こえる。まずいな。このままだと袋叩きでは済まなさそうだ。

 くっそ、なんだこのインターフェース。やたら複雑で……待て、ただの星輪機関じゃないのか? HEAD? ARMS? 司令と武器か? ところどころ銀河標準語に翻訳しきれず文字化けしてるし――これがグラファリンの基本フレームなのか? いや、やはり何かおかしい。そこでおれは気がついた。エンジンのシステムのほかに、何か膨大な別のプログラムが併存している。だが、それをつぶさに調べる時間は無い。

 もう、普通にぶっ壊したほうが速いか!

 おれは携帯溶接機を拾おうと腰を曲げる。そのとき、部屋の中に光が入りこんできた。同時に、ブラスター光線が雨あられに降り注ぐ。おれは端末ターミナルからディスプレイを取り外すと――思わず手に取ったが外れるとは思わなかった――球殻の裏側に退散した。

 くそ、武器と離された。

「おい、撃つな! 撃つな!」海賊が騒いでいる。「星輪機関エンジンに穴が開いたら、おれたち全員お陀仏だぞ!」

 違う、これは星輪機関じゃない。おれは手元でインターフェースを触りながら、ますます確信を深めていた。ここはまだだ。

 おれはひらめいた。

 この船は——星間航路ハイラインの接続に即応するために、旧王朝の遺産をリフォームしたものだ。しかし、最新技術の流入によって主力機体ではなくなり、宮殿の倉庫にでも眠らされていたか、あるいは儀典用として保管されていたのだろう。ユスターフェの反乱によって引きずり出されてきたのだ。

 さすがに骨董品だが……もしかするか?

「いたぞ!」

 わらわらと海賊たちがおれの周囲を取り囲む。

 おれは息を大きく吐くと、両腕を上げた。

「そうだ、大人しくしてれば、怪我はさせねえからよ」

 そしておれは、大きく息を吸い込んで――

 青いプールの中に飛び込んだ。

「なあっ⁉」

「馬鹿野郎、中は放射線塗れだぞ!」

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