イギリス人とフランス人。
その意地の張り合いが世界にいろんな爪痕を残してますよね。
革命を志す青年と元革命の闘士。
飛行船の中では会話が弾んだことでしょう。
作者からの返信
お★さま、ありがとうございます。
フランスは大陸国家で陸軍国なのに、イギリスに対抗して海の向こうに発展しようとしたりしたから…イギリスももちろん無理しましたけど、フランスはもっと無理しましたね。
たぶん、飛行船のなかでは話が弾んだでしょうね。船長は「これからは街区にバリケードを築くような革命は無意味だ。飛行船から撃たれたら終わりだから」とか言っていたと思います。
しかし、このフランス人の船長、男一人女一人で飛行船に乗って、女の体重の話しかしなかったのか! …とか。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました!
植民地シリーズ大好きです。ヨーロッパより植民地の生活に心惹かれるもので。
惜しむらくは少し短いこと。もっとこの世界に浸りたいです。
でも新作も楽しみです(まさかの異世界もの!?)。
作者からの返信
ありがとうございます。
セントローレンスの物語はまた書くことになると思います。たぶんもっと長いものも。
『小国の公女』は、異世界ものといっても、ふだん書いているものとあんまり変わらなかったりします。
よろしくお願いします。