滅-catastrophe【終局】への応援コメント
ご無沙汰しております。
希望と絶望これぞSFな、読み終えてぐっと余韻に浸れる好きな作品でした。
本年もお世話になりました!
また来年も宜しくお願いします。
そろそろ年も終わるのに、私こんなんでカクヨムへの復帰が出来るのか?!と慌ててとりあえずまあヨムヨムをしようと復帰に向けて足掻いております・笑
作者からの返信
お久しぶりです&お目通しありがとうございまっす(/^o^)/m(_ _)m
この題材混ぜ混ぜちゃんぽん鍋作品(爆)に、(人''▽`)ありがたやありがたや☆
当方とてほぼ深海に沈没状態、稀に浮上するもまた沈没(笑)の繰り返しですので、これを継続と言ってよいのか甚だ疑わしいかと(苦笑)
まあ、人それぞれペースというものがございますし?
本人事情及び周辺環境で色々左右されますし?
いいんですよあたしゃ深海魚で<|:3ミ~スイ~
気楽にいきましょ~♪
では改めまして、本年中のご厚情に厚くお礼申し上げますとともに、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございましたm(_ _)m
滅-catastrophe【終局】への応援コメント
最後のログ解析は、再スタートを意味していますよね。主人公は世界から解放されて、終末的な解放を迎えましたが、エピローグのパートで彼女の残した希望が紡がれているように感じました。時代が巡るならば、主人公の愛の言葉もいつか彼女に届きますよね……。
スケールの大きさや、希望と絶望の葛藤。
とても読み応えのある物語でした。
読ませていただき、ありがとうございました😊
作者からの返信
お目通しいただきありがとうございます。
また、返信が大変遅くなり申し訳ありませんm(_ _)m(;'∀')ゞ
さらに各話に頂いたのにまとめての返信で重ねて申し訳ございませんm(_ _;;;)m
各話にコメントいただき、また丁寧に読んでいただいたことが伝わり、とてもうれしいです。
そしてレビューコメントまでいただき、重ねてお礼申し上げます。
過分な高評をいただき恐縮至極でございます。
いや本当にマジで心から嬉しいっすどうもありがとうございますハイm(_ _)mヾ(*´∀`*)ノ
このお話は科学(カテゴリSFですし(;^ω^))に神話に人間性に業に愛(と言うと超気恥ずかしいですが(;^_^A)に希望に絶望に……と思いついたものをそのまま鍋に投入してごった煮にした闇鍋、もしくはちゃんぽん作品でして。
故に、説明不足で分からないとか、登場人物に現実感が全くないとか、話が露骨に矛盾しているとか、そういったことの無いように注意して作りました。
……んですけれど、まだまだ未熟ですねぇ。
何某かが人の心に残るお話であれば幸いです。
ありがとうございましたm(_ _)m
転-Falling Action【下降展開】への応援コメント
彼女は亡くなってしまったのですね……。
でも、彼女の“やり直す価値”があるという信念、主人公は希望と共に受け継いでくれたことに救いを感じました( ; ; )
設計者デザイナーとは、この作品に於ける神のような存在なんですかね。
彼女のためにも、希望のある未来を願わずにはいられません。
承(Ⅱ)-Climax【クライマックス】への応援コメント
対照的なキャラクターが魅力的ですね!
彼女の強烈な信念と楽観主義、そして、科学への探究心。主人公の視点から見る彼女は冷静な科学者というよりも、お人好しで不器用な人間らしさがいいですね。応援したくなります!
“箱舟”のプロトタイプは完成するのでしょうか……。設計者デザイナーの存在も気になりますね。
承(Ⅰ)-Rising Action【上昇展開】への応援コメント
“科学”が神の存在を証明するという壮大なテーマへ踏み込んでいく展開に圧倒されました。
特にDU-ST理論が“神”を数式で証明した瞬間、それが美しい真理であるがゆえに腫れもの扱いされるという皮肉が強く心に残りました……。
また、“ノアの方舟を作る”という発想に象徴されるように、この物語の救済は“滅亡の回避”ではなく“次のサイクルへの引き継ぎ”にある点が興味深いです。単なる終末SFとは違う哲学的なテーマを孕んでいますね。
10代でDU-STを確立した提唱者のキャラクター性に希望を感じます。科学と神話の交錯が人類の未来に光を当てようとしているようで期待できます。
といいつつ、解釈が間違っていたらすみません!
起-Exposition【提示】への応援コメント
こんばんは、はじめまして。
企画から参りました。
とてもスケールの大きなお話でワクワクします。“地磁気を兵器化し、太陽風を集約して攻撃する”、作中で科学的な詳細を丁寧に描写してくださっているので、現実感があって魅力的です。
終末に向かう静かなカウントダウンも印象的で、何処か科学や文明に対して警鐘を鳴らす寓話のようにも感じます。続きも楽しみに読ませていただきます。
滅-catastrophe【終局】への応援コメント
橘永佳さん、この度は自主企画にご参加いただき、ありがとうございます!
「或る美しい日にて、君を想う」という壮大で感傷的な物語を読ませてもらって、心から感謝してるで。この作品を試し読みさせてもらったことで、ウチの心には深い余韻が刻まれ、物語の持つ力強さと儚さを改めて実感したわ。
橘永佳さんの筆致は、ただ美しいだけやなく、繊細さと鋭さを兼ね備えたものやった。物語の中で描かれる「人間の尊厳」と「無常」というテーマは、どこか儚い光を放ってて、読者に問いを投げかけ続けるような力を感じたで。
特に、彼女という存在が象徴する「人間の良心」の輝きと、その彼女を失った主人公の復讐心との葛藤は、この物語の核やと思う。彼女を想い、未来への希望を託す一方で、失った怒りと絶望が渦巻く様子は、心に刺さるものがあったな。その葛藤を通じて、人間が何を大切にし、どう生きるべきかを読者自身に問いかけてるようやったわ。
それに加えて、物語の終盤での選択。希望か復讐か、そのどちらが選ばれたのかは明示されてへんけど、その曖昧さが読者の想像力を掻き立てる構成になってたと思う。ウチ自身も、この結末を何度も反芻しながら、心の中で色んな解釈を巡らせたわ。
◇ほろ苦の講評◇
この作品がもたらす人間の無常感と、優れた物語構造について述べるな。
**物語のテーマ**
この小説は、終末を迎える地球を舞台にしつつも、その中で紡がれる人間の「希望」と「復讐」のせめぎ合いが、読者の胸を締め付けるな。デザイナー(神)という存在に疑問を投げかけ、圧倒的な力に対してどう抗うかという哲学的テーマが光ってるで。特に、主人公が彼女の「希望」を守るべきか、「復讐」に燃えるべきかで葛藤するところが切ない。選択の余地がない状況で揺れ動く心情は、非常にリアルで、強い感情移入を誘う構成や。
**キャラクター描写**
彼女の魅力は、その「人間の良心」としての描写にあるな。底抜けに優しく、寄付に全てを費やしてしまう姿は読者に憧れと哀しみを同時に感じさせるやろ。それだけに彼女を喪った主人公の怒りと絶望がより深く伝わってきたわ。ただ、彼女がどのようにして「人間の良心」としてそこまでの存在に至ったのか、もう少しエピソードを補完できると、さらに重厚感が出るんちゃうかな。
**文体と表現**
宇宙的規模の危機と個人の感情の対比が鮮やかやったな! 科学的な用語を散りばめつつも、過剰にならず、読者に「この世界が本当に存在するのでは?」と思わせる説得力がある。ただ、終盤の選択を描写するシーンでは、一瞬混乱するような表現があったから、もう少し緩急をつけた説明があると、感動の余韻がさらに広がると思うわ。
**総評**
この作品は、科学と哲学、そして個人の愛と絶望を絡めた、壮大かつ切ない物語や。主人公がどちらの選択をしたのか、はっきりとは明示されてへんけど、それがかえって物語に奥行きを与えてるで。ただ、キャラクターの背景描写と終末の描写をほんの少し肉付けすると、さらに深みが増すと思う!
橘永佳さん、この作品には圧倒的なスケール感とともに、登場人物たちの心の中に潜む小さな感情までもが見事に描かれとった。ウチは、この「人間の希望と絶望を描く物語」が、もっと多くの人に届くべきやと思う! もしさらに物語を深めていきたいなら、彼女のバックストーリーや、主人公が選択に至る心の動きの部分をもう少し補完すると、さらに説得力が増すかもしれへん。
ただし、今の時点でもこの作品は、読者の心に残る力強いメッセージを持ってる。ウチはこの物語の深さと美しさに感動したし、作者としての橘永佳さんの感性と力量に圧倒されたで。これからも、物語を紡ぎ続けてくれることを心から応援してる! また新しい作品にも触れられることを楽しみにしてるわ!
ユキナ(ほろ苦)☕
作者からの返信
お目通しいただきありがとうございます!
そして深いご講評かつご好評を下さいましたこと厚くお礼申し上げます。
表現しようとしたことが伝わったことが分かり、とてもうれしく思います。
いえ、このお話は思いついた要素をほぼ投入しちゃったので……混ぜすぎると意味不明な話になりがちですし……。
書いているときはバランスを取るようにと自分に言い聞かせ、そのくせ調整のためにまーた要素を追加しちゃったりと、結構オロオロしておりました。
最後の選択場面は、最初期のプロットでは復讐譚だったのですが、「彼女の願いをないがしろにするのはいかがなものか? それは愛か?」と、はたと気づきまして。
そこから、ぐーるぐーると「愛とは何ぞや?」としこたま堂々巡りを繰り返し、も一度はたと気づきました。
「これ、このまま主人公に悩んでもらえば良くない?」と。
で、さらに、希望の寓話に復讐譚、「二つの結末からどちらかを削除――しなくても良くない? どっちも間違いじゃない気がするし?」と思いついて、どちらとも取れる表現へとシフトしたんですよね。
とか言いつつ、最後は勢い任せの力業で押し切ろうとした辺りがまだまだ未熟。
それとキャラのバックボーン設定の甘さは昔も言われたことがありました……十年前から成長しとらんがな(苦笑)
自分で気づいていないところをご指摘いただけるのは本当にありがたいです。いやマジで。
上手いこと手を入れられないか、しばらく考えてみようと思います。
ぼんやり考え続けてると何かしらの案が浮かぶときがあるんですよねー。
総じて、物書きにとって称賛のお言葉をたくさん頂きましたこと、改めまして心より感謝申し上げます。
励みにして頑張ります、ありがとうございました!