第6話 交流した人
二年前、ある異世界ファンタジーを書いたら、作品にレビューを書いてくれた方と、Xの方でも交流することが出来ました。
その方は、ある登場人物に肩入れしてくれて、その子を主人公にした原作も作ってくれました。
とても、真面目で一貫してテーマもあって、私では書かないものです。
私の物語の世界観は、私の脳内に出来上がってるので、そこに口を出されるのは正直に言えば面白くはありませんでしたが、本音を言ってくれる数少ない人だと思っていました。
そう思って、交流を続けてました。
でも、私より大分若い人だったのでしょう。この人の書いてくる言葉は、カタカナばかりでアナログ人間の私には、理解不能でした。
馬鹿にされまいと、意味をGoogleで調べてからお返事したりと大変でした。
でも、お話の展開にアドバイスを頂いたり、私の世界は文明が進化してないのかなど細かいところをつつかれましたね。
……ということで、風竜の大暴走で世界は一時期大混乱を起こしたという歴史を作りました。
これ以降、魔族は大陸からいなくなります。
冒険者ギルドもなくなり、人間の世界がやって来ます。
♦️
丁度、一年前の11月でした。
その人にアドバイスをもらって、ある物語を書いていました。
長編になる予定のものでした。
その前に、短編を一万字ぐらいで書くことになったのです。
でも、ダメ出しの嵐でした。
私としては、魔法使いを主人公にしたかったのですけど、予言が全ての世界でお坊ちゃんが、性悪女に恋をします。女は金目当てです。なんとか二人はくっつく事ができるのか?
私は、ニートなので、昼間しかパソコンに向かえません。
あれこれ言われながらも一万字ぐらい書きました。
でも、最後にこれは、絶対にハズレることのない予言の世界の話なんだから、つじつまがあってないよ。
言われ、「コロコロ設定を変えるんだ」と書かれて、次の日からブロックされておりました。
何が起きたのでしょう????
後付けの設定は、許されるって聞きましたよ? 駄目ですか?
去年の暮れは、Xたまにいいねを押してた人も、ネガティブ発言が多いのでそのまま流してたら、急にブロックされました。
自分はするのに、される側になると嫌なものですね。
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