第4話  代表作っていっても?

 脳内プロットの話が尽きてしまった頃、当時のTwitter、現、Xにとカクヨムが連動できると知ったのです。

 それに合わせて、小説サイト関係者の方をフォローしていくことにしました。


 そして、自分の書きたいものと、今、受けているジャンルが違うものだと感じます。


『エリサ』の後の銀の姫の話なんて、本当に読まれなかったし。


 それで少し、カクヨムのランキングを初めて覗きに行きました。

 その頃はやっていたのが、『冒険者ギルド』というワードでした。

 そこで、あがらない銀の姫の話を書きつつ、『冒険者ギルド』とはどういうものかなど自分なりに調べて一話を書きました。


 銀の姫の話でも、どおしても読まれない回がありまして、もう自棄やけくそで、冒険者ギルドの話を投稿したのです。

 そうしたら、一話にしてあっというまに、50PV超え!!


 私は、じわじわPVが上がるタイプなので、投稿した途端に50を超えたなんて初めての経験です。


 でも、この話、本来の主人公が、七話に登場してる作りの悪いものだったのです。

 いつもと違った雰囲気にしたくて、異世界転移してきた男の子の話を第一話に持ってきました。それが良かったのだと思います。


 でも読者様は、ちゃんと見ています。

「これ、魔法使いが主人公だよね? なんで誰も指摘しないのかな?」って。

 魔法使いだの、神の子孫だのタップリ書いて来たので、飽きられるのが怖くて、転移した子から書いたんです。

 今は、魔法使いの話を第一話に持って来て、繋げてあります。(若干タイトルも変りました)


 さて、ここで問題です。レビュー50を超えるものが、この三年半で、幾つか頂いております。

 でも、この作品を超えるものは、出来ていません。

 30話、二万字足らずの作品です。

 第一話の何処が、読者様の目に留まったのでしょうか……?

 月杜円香の代表作は、自動にするとこれになってしまいます。

何故この話が、よかったのか作者の私が、理解できておりません


「今度の話は面白くなりそうだったのに……」

 のコメントもありました。


 あ~~ 頭がグルグル。

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