第18話 あとがき

 ここまで読んでくださった皆様。本当にありがとうございます!


 今作の『彼岸花』ですが、Remiさんとお題交換コラボ第二弾でした!

 今回もコラボ楽しく制作させて頂きました!ありがとうございました!!



 私が書き過ぎたばかりに、Remiさんには待ってもらうことになりまして……申し訳ない限りです。さらには、話数も何話書いてるの? と思われる数になりまして。笑



 書いてたのが楽し過ぎて……つい! ということです笑




 さてさて、今回のおはなし。

 私の好きな『自分とは違うひとが、自分たちとは同じようには生きられない』というテーマです。



 なんでこんなテーマが好きなの? と言われてしまうでしょうね笑




 複雑ですが、ただ単に『みんないっしょに』なんていう子供的思想は大人社会ではやっていけないわけですよね。それを、どううまく『一緒に』していくのか。



 それを子供時代とは違った考えに至るのが、大人になった今だからできること。白崎はそう考えています。



 とは言っても難しいですよね。これは物語の中だから、ここから捲られるページ(彼女たちの物語のこの先)というのは明るいでしょうね。



 現実はこうも言ってられません。



 苦しさ悲しさ、そんな気持ちはひっくるめて胸の内に秘めて生きていかないとならないのですよね。




 長々と書いてますが、『違うもの同士、お互いの歩み寄り』ってとても大事です。

 今作では、『血』が歩み寄った。かたちになりました。



 


 ここでは語りきれないほど、このテーマは私の中でいろんな作品で出てきてはそれぞれの解決方法を見いだしています。





 いつもお読みくださる方々、ありがとうございます! 新たな作品を作成させていただく場を作ってくださった、Remiさんありがとうございます! またコラボやりましょうね♪




 また別作品にて、お会いしましょう!




         白崎なな

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彼岸花 白崎なな @shirasaki_nana

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