第14話 この世の中を生き抜くためにどういう人に?について
地元のデパートのカフェ。案外穴場、(結構立地良くて見晴らしいいけれど
混んでないのよ)
友人と2人、センス良くおしゃれして上記テーマについて話しました。
たまにはねぇ、真面目な事話したりするわけよ。でも、今までのエッセイの内容通り私は哲学的な話は書けません。(タイトルがこの時点で何?って話になりそうね)
小学校2年生頃まで、大きくなったら(魔法使い)の私と、(キリン)と言っていた
恐るべし友人が話し合いをして結局こんな話になりました。
※「将来の夢について」参照。
まあね、最初は、本当に夢な、私たち自身が高学歴高収入、財産も資産もたっぷりあって、大金持ち。勤める会社は大手企業で、役職、かトップ。とにかくに自身に都合
のいいポジションで、才能もお金も余裕。って設定。
素敵な家に別荘。ハワイにも、パリにも、いいわよね。NYにもね!
と、ないもの欲しいもののオンパレード。
でもさぁ。改めて考えて(今更資産家の家系とか、ありえないし。)
高学歴ったって、今更、人生戻るのも無理だし、
私たちの案は1つずつ消えて、残ったもので、希望的観測でしかありませんが、
【まだ私たちの中にある、目覚めていない才能!】と【シンデレラストーリー】の
2つが残りました。
(本当にどうしようもなく他力本願なんだけれど。)
で、この2つの議題にて話を詰めることにして、まずはまだ花咲いていない才能についてなんだけれど、友人のキリンが「私はね、なんかきっと世界が驚くこと発信すると思う!よくわからないけれど、そんな予感がするのよ!」と言う。
(まぁね、キリンになりたい!っていうほどだから、普通じゃないし、何か予感するわよね、)と
「そうかも知れない。何かわからないけれど、何かそうだと予感する気もする!」と
魔法使いの私は答えた。(でもさあ、何かわからないけどってところが、かなりいい加減よね)
続けて、キリンが「あんたはどうなのよ?」って聞いてくるので
私もつい、想像してたこと答えた。
「ほら、料理で便利でさぁ、使うあれよ、水に戻すとワカメで増えるやつあるじゃない?近頃じゃ、冷凍野菜でブロッコリーとかほうれん草も圧縮されてて増えるってのもあるし、知ってる?」キリンも結構、自炊しているようで私にうなずく。
「便利でしょ?簡単だし、」キリンもうなずく。
「だけれど、、全部増えるだけじゃない?」キリンうなずく。
「私考えたのはさぁー、まだ内緒なんだけれど。にぼしをね、水につけるとピチピチ跳ねだすっていう、生き返る煮干しちゃん考案してるの。すごくない?」
「そりゃすごいわ」キリンが私を羨望のまなざしで見る。
「主婦って、結構新しい素材とか、興味もあるし、勉強家よね?しかも鮮度が良くなるってもう主婦に人気よね?
「でしょ?」私も、案外まんざらでなくいい気持ち。
2人とも追加注文で、ハーブティ^を頼み話を続ける。
が、
結局、発明するに至らない想像上の産物でしかない為と、計画が立たないため会えなく生き返らない煮干しに元通り。
それでは、手っ取り早く、王子様をGETという話になった。
家具家電つき、冷暖房完備、PET可。お手当たっぷり。
義両親なし、面倒なし。みたいなね。
不動産物件みたいね。。。。。
手っ取り早く、いいパートナーを見つけることに話は移行。
とりあえず、王子様のハートを射止めるのは美しいお姫様であることが必須条件。
まずは美人に磨きをかけることにする。性格ももちろん大事。
だけど、競争社会だし、いろいろと話し合うも人に愛されて、善良で、愛らしい性格って実際すごく難しい。。。
それに美人っていう条件だからどっちかって言うと、高嶺の花って感じで誰にでもいい顔する(八方美人)とは違う、別に悪くはないけれど、私の中のイメージする美人って、誰にでもいい顔しない、絶対に媚びたりしない高級な感じ
お互いに美人について話し合うも、一向に話は進まず、最終的には
2人で出した答えとして、
(人に愛される小動物のような性格、そしてきれい)
ということになり、
そう、それはウサギ。それで美人なので、【ウサギ美人】になろう!!
ということになった。
ウサギは、愛くるしく、何と言っても可愛い。
でもねぇ、ウサギ飼ったことあるけれど、可愛がっても懐かない。
(私に懐かなかっただけかもしれないけれど)
とりあえず、ウサギのそういうところって、かなり美人じゃん。
聞いたことある話、
ウサギ
1羽だけで寂しいと死んじゃうらしい・・・・・
懐かないくせにかなりの我がままっぷり。
最終結果。
【キリンと魔法使い】が【ウサギ美人】になりたい!!
って話になったわけですが
今回のテーマも、なんだか、ばかなお話でした。
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