小学6年生美女の壮絶ないじめの話

@chocolate1111

第1話

こんにちは。

私の名前は斎藤凛。

小学6年生の12歳。


1ヶ月前に東京から引っ越してきたばかり。

私は勉強が得意で、周りからは才色兼備だと言われ、男子にもよくモテます。

しかし、そのせいで私はいじめを受けるようになりました。


これは凛の壮絶ないじめの話…







その日は凛の12歳の誕生日でした。

凛は今日も普段通り学校に行き、授業を受けました。

授業が終わって帰ろうとした時、


「あんた、今日誕生日だよね?今からケーキ作ってあげるよ」


凛はクラスの女子3人組に声をかけられました。


「え?ありがとう。」


そう言って凛は彼女たちに付いて行きました。

しかし、それが悪夢の始まりでした。


凛が行ったのは誰も来ないような校舎裏。

そこには椅子だけが置いてありました。


「じゃあ、椅子に座って」


凛は椅子に座らされました。

そして、


「ケーキ作り開始ー!!」


3人組の1人が言います。

この掛け声を聞いた直後でした。

悪夢が始まったのは…


「ハッピバースデイトゥーユー…」


誕生日の歌を歌いながら彼女たちは凛に近づいてきました。

そして、

突然、彼女は凛の頭の上で生卵を割りました。

その卵はなんと腐った卵だったのです。


「きゃー!!」


凛は頭から腐った生卵をかぶり、体中卵黄まみれになりました。

一瞬のことで凛は動くことができません。

そして、耐え難い腐卵臭が辺りを漂います。


「臭い…。ちょっと、何するんですか?」

「何ってケーキ作ってるんでしょ?」


そう言うと、彼女たちは薄力粉と砂糖を手にしました。

そして、凛の頭からぶっかけました。


「けほっ、けほっ、」


凛は粉っぽさに咳き込んでしまいました。

凛は全身粉まみれになりました。

しかし、これだけでは終わりませんでした。


「じゃあ、次これ入れるよ!笑」


彼女たちが取り出したのは牛乳でした。

しかも、それは腐っている牛乳でした。


「ちょっと止めてください。お願いします…」


凛は必死に謝りました。

しかし、彼女は止めませんでした。


「せーの!!」


ドバーン!!

彼女たちは凛の頭に牛乳をかけました。


「きゃー!!」

「やめて。やめて。」


凛は必死に抵抗しますが、凛は腐った卵、牛乳、薄力粉、砂糖でまみれてしまいました。


ピチャッ…、ピチャッ…


凛の頭からは一滴一滴牛乳が垂れています。

腐った卵はドロっとしていてとても気持ち悪いです。

そして、凛の体からは耐え難い悪臭を放つようになりました。

そして、


「入れたらそれを混ぜないとね笑」

そして、手袋をつけた彼女たちは頭から足まで全身にそれを塗り広げて行きました。



(臭い…。臭い…。)


凛はこの匂いと感触で、


ゲェー…


凛は耐えられなくなり嘔吐してしまいました。

その嘔吐物は凛のデニムに付着してしまいました。

才色兼備のかわいい凛は今や見るにも耐えない容姿になってしまいました。

凛からは嘔吐物の匂い、腐卵臭、発酵臭など様々な匂いを発してしています。


「凛、きったねえ!笑。きゃはは…」


彼女たちはそう言いながら去って行きました。

しばらくして、凛も歩き出しました。

この状態で道を歩けるはずもなく、凛はプールに向かいました。

凛は毎日タオルは持ち歩いていたため、タオル片手に服も着たままシャワーを浴びました。

シャワーを浴びると薄力粉などで白くなっていたデニムやカットソーは綺麗になりました。

しかし、臭いは取れず腐卵臭を漂わせながら帰りました。


親は仕事でいないため、今日起きたことは分かりません。

凛も親を心配させたくないと黙っていようと思いました。

汚れた服は急いで洗濯機に入れ、凛も両親が帰ってくる前にお風呂を済ませました。


「おかえりなさい」


凛はいつものように今日も生きるのでした。


そしてこれから長いいじめを受ける生活が始まるのでした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

小学6年生美女の壮絶ないじめの話 @chocolate1111

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ