どんちゃん騒ぎになる予感な学園
がらがらがら・・・
沙夜 お前ら~席につけ~
沙夜 私の名前は沙夜で個々のクラスの担任をすることになった。担当科目は道徳で他すべてはからっきしだからよろしく頼む
真昼 (結構、キャラが濃い先生が来たなあ)
沙夜 今日は1時間だけのホームルームだ
学校の設備は明日。今日は自己紹介だ
自己紹介は名前と特技があれば特技、好きなものか嫌いなもの
一番必要なのが、カレーライスは小分けのほうか好きか混ざっているのが好きかを話すことだ。
では、まず手本だ
私の名前は沙夜で、好きなものはカレーライスで特技はカレーライスとコー ヒーを一緒に出されても完食しきることだ。
まあ、カレーライスは混ざっていないほうが好きだけどな。
クラス全員 「いや、むずすぎますってそれは!?」
沙夜 ふむ、なら名前と一言だけでいいわ
クラス全員 (よかった)
・・・
真昼 (あれ、なんかみんなの視線が私に・・・)
(って自己紹介!)
私の名前は真昼、皆さんと仲良くできればいいなと思っています。
(もうはなすことないね・・)
これからよろしくお願いしましゅ・・・
クラス全員 「・・・・・・」
真昼 (噛んでしまった・・・やばい緊張しすぎて・・・恥ずかしい・・・)
ぴょこんっ
心音 真昼 、頭に・・・猫耳が・・・
真昼 ひゃい!
クラス全員 ああ、かわいすぎる
かわい、かわ、か、k、ぎぎぎぎぎ、どさっ
猫耳みたいなのが生えてる、すごいかわいい
この顔みたら何をしても許せるかもしれん
不可侵だあ
ペットにしたい!
声は、早急にファンクラブ作らないとな
正直かわいくて似合っていれば、猫耳だろうが気にしないな
真昼 たびたび、怖いこと言ってる人はそのままでいいけど・・・
(これからの学園生活がもっと心配になったなあ)
・・・
真昼を覗くものが一人・・・
??? あの者こそが何年も探し続けていた適合者何としてでも私の力を引き継いでもらわなければ・・・
しかし、猫耳か・・・もしかしたらやつらはこちらより1歩先に一定いるのかもしれないな
こちらも計画を立てようか・・・
・・・そして住宅街の奥へ消えた
・・・一方そのころクラスでは・・・
沙夜 よしこれで全員だな。今日は終礼なしだから帰ってい~ぞ~
帰りのあいさつをします。さよーなら
真昼 (唐突ね、けど早く帰れるのはラッキー!)
さよ~なら
クラス全員 「さよ~なら」
真昼 (さあ、早く帰ろうかな)
クラスA ねえ、ねえ、真昼ちゃんって彼氏いるの?
クラスB ねえねえ、なんとシャンプー使ってたらこんなにサラサラになるの?
真昼 あっ、ちょっと・・・質問は・・・
心音 まあまあ、みんないったん落ち着いて、素数を数えて1!
真夏 いや、1って素数じゃないよ?
心音 そ、そうなの!?
クラスA・B あっ、いきなりごめんね、
真昼 う、うん
(けど、どうして私なんだろう)
クラスA・B 「「いや!!かわいいからじゃん」」
真昼 いや、声発してないけど!?
クラスA・B 「「人の心が読めるので」」
心音 いや、そんなのないでしょwww
ねえ、まひr
真夏 ソウダヨネ
心音 (あっ、これ信じてた時の顔だ)
深雪 ちょっと、真昼の家でお泊り会する予定で準備に時間かかるからもう帰るよ
沙紀 そうねですね。早く帰りましょうか
美甘 早くいくぞ~
真昼 えっ、そんな約束してn
心音 多分、話を切り上げようとしてくれてるんだと思うよ
真昼 ああ、そういうことね。わかった。じゃあ、話を合わせるよ
そうそう。今日みんなで止まる予定だから、またあしたね
クラスA・B じゃあ、また明日ね。ばいば~い
・・・
美甘 じゃあ、私たちはお泊り会の用意するから、またあとでね~
真昼 あれ、お泊り会のくだりは嘘のはずじゃ・・・
心音 まあま、細かいことは気にしないでいいでしょうよ
真昼 う~ん。まあ大量に賞味期限間近な食料が冷蔵庫にあるから消費したかったからきていいけど
心音 やったあ!!
じゃあ、ささっと帰っちゃおう
真昼 うん。そうだね、わかった
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