ちょっと男子だということを忘れてきた今このごろ

ちょっと、流れが変わる自分的には第2章の始まりです。

ここから下が本編。



暗い暗い小さな部屋にたくさんの人数の人たちがそこにはいた

???達 「猫神様!?」


猫神様? なんじゃどうしたのか?


??? 先ほどまでどこに行かれていたのですか!?


猫神様? 昔住んでた家の近くを通っていただけじゃ


??? うそをつかないでください 一人の少女を尾行してましたよね?


猫神様? え?何で知ってるの?


??? いえ、われら猫神様を守り隊の日曜日班とからの報告ではないのですが


猫神様? ちょっとおぬしたちと話すことがありそうじゃなこの話が終われば余の部屋にこい


??? すまない、おれが未熟なせいで


??? いや、お前はよくやった、あとは引き継ぐ!


猫神様? おぬしら全員じゃ!

     (しかし、土曜のことは話に出てこんかったな。土曜は自分でも死にかけのところを救ってもらったものに

      力を授けたのが男だということしかわからず・・・なぜあの男が・・・)


??? あっ


猫神様? それよりも日曜にかんししていたやつ、適合者じゃったぞ

     (まあ、どんな奴に力を使ったのか知りたかったから監視したのがメイン目標とは言いずらいのお)


???達 「本当ですか!?」


猫神様? やはりあのものとな


???ようやく我らにゃんにゃん教が表世界に行ける一歩を踏み出したのですね


猫神様? うむ、そのものを観察しておったのだ


??? なるほどあのものが例の

    しかし猫耳がついてなかったと報告は・・・


猫神様? いや、まだ完全に適合したわけではない、感情の起伏が激しくなると現れる程度じゃ


??? ふむ、経過観察というわけですな


猫神様? まあ、今のうちにアイドルになってもらおうか


??? どういうことでしょう?


猫神様? 明日から学校で学校のアイドルになってもらおうと思う


??? ソレハイイアンデスネ


猫神様? そうじゃろ。くれぐれもワンワン教のものに見つかるわけにはいかぬ


???達 「はっ!!!」

      では自分の持ち場に戻らさせていただきます


猫神様? そうじゃった猫神様を守り隊じゃったかそのものにその少女真昼を監視してきなさい


??? はっ!!!


猫神様? では解散せい

・・・

猫神様? (しかし、男が女へとな・・・、猫耳少女化は本来女の子に適性のある力なんじゃが特にネコ耳少女化がしやすかったのか?

      ともあれ成功じゃあと、は行内で確固たる地位をアイドルとして築き上げればこちらから接触し招き入れようぞ)

      

その者どもと猫神様と呼ばれた者は暗闇にとけていった・・・

・・・

真昼 (私は昔の夢を見た。それは、いつかは正確には覚えていないが中学生はいったころかなあ?

   その位に猫と犬の二匹を飼っていた。どちらも野良で私がかわいそうで拾ってきてちょうど両親や妹も動物を飼いたいと言ってた頃から買うことに

   なったから種類はわからない・・・たくさん甘やかし名前は猫のほうを白猫だったことからシロ、と犬のほうは反対に黒かったからクロ、と名付け

   一番なついたのは私でよくシロと黒とあたしで寝ていた、そしてそんな夢を見ていた)

   (けど、なぜ今はシロもクロもいないのか思い出せない・・・死んでしまったわけだない。そこだけは確信して言える)

   (じゃあ、なんでだろ?)

   (とにかく今日は、学校だ。早く用意しなくちゃ。)

   (朝ごはんは家にあったパンにバタ-塗って食べたらいいか。)

   (今日は健康に気を付けられないぐらい寝坊しちゃたなあ)

   あと、15分じゃん!?

   (まずい!早くいかなきゃ!)

・・・

真夏 行ってきま~す・・・イッテラッシャイ(裏声)

   (うわあ、かなしっ)

   さて気を取り直して、行きましょうか、学校に

   (心音っていつも学校一番乗りなぐらい早いからすごいなあ

    私も見習わなくちゃね)

・・・

真昼 いや、私の家の時計15分早かった?

   (学校の門の前にある時計には8時15分を指していた・・・)


黒髪の女の子 どこなんでしょうか・・・


真昼 (こけている人がいる助けよう!)

    どうかしましたか?


黒髪の女の子 いや、ちょっと道見迷って、ああ、私の名前は穏乃です。桜華学園にいきたくて


真昼 えっ!?桜華学園なら目の前だけど


穏乃 えっ!?そうだったんですか!?


真昼 そうだよ!?


穏乃 あ、ありがとうございます


真昼 (まあ、顔赤らめてるしそれは恥ずかしいでしょうね~)

   また何か、困ったことがあれば私でよければ助けますよ


穏乃 神だ


真昼 神は大げさでしょ~


穏乃 そうでもないですよ~


真昼 そろそろ行きましょうか


穏乃 はい


彩乃 穏乃~いくよ~


穏乃 わあ~後から来たのに先行かないでよ~彩乃~


心音 真昼も行くわよ~


真昼 は~い


心音 真昼それにしても学校に早かったわね


真昼 (私は時計の件とついでにさっきの穏乃ってこの話もした)


心音 へえ~そんなことがあったんだ

   まあ、とにかく行きましょ

   あと制服姿にあってるわよ


真昼 心音こそ

   あっ!顔赤らめた~ねえ

   ちょっと、顔隠さないでよ~


心音 だって真昼がからかってくるからでしょ


真昼 ごめんって、いつもの仕返しの分だよ


心音 くっ、カウンターでやられた・・・


真昼 本当に早く行くよ


心音 は~い

   学校についてみて思ったけどこの校舎広すぎでしょ!?

   私たちがつい最近まで通っていた校舎の何倍mのあるんですけど!?

   ・・

   今年度から体育館に集まって学園長のお話をするということがなくなったからこのまま教室だね


真昼 え!?そうなの。意外だね


心音 席もあそこに張り出されているし見に行こう!

   私たち同じクラスの席も案外近いぞ~ほかの3人もクラスが一緒で席も近い・・・

   あれ、深雪・・・ばいr・・・それ以上はよくないね


真昼 そ、そうね

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