「私」の家で女子会~ハプニングと刺激の予感~
真昼 家にやっと帰ってきた~。
心音 そうだね~。走ったかいがあったよ
はっ!?そうだ
ササッ
真昼 えっどうしたの
心音 おかえりなさいませ、ご主人様
お風呂にする。ご飯にする?それとも、わ・た・しぃ?
真昼 丁重にプレゼントボックスに包んで
お返ししますのでお引き取り下さい
心音 なんか冷たくない 前はこんなことなかったのに
まさか!?ほかのおんなが・・・
真昼 ・・・っさて殺虫剤どこだっけなあ
心音 ねえ、私のことを虫か何かだと思っていらしゃりますの?
真昼 ・・・
心音 真昼、ごめんってアイスおごるから、ね?
真昼 それなら、まあ
心音 よかったあ、って何の漫才やねん
真昼 いや最初、心音からやり始めたんだけど
心音 ごめんねごめんね
荷物ももう持ってきたしあとはみんなを待つだけだね
真昼 そうだね。みんなに連絡したの場所はここっだって
心音 うん。さすがにそこまでポンコツじゃないよ~
真昼じゃないんだから・・・
ごめんって、ニコニコしながら腕を回すのはよくないってね
いったん考えを改めてみないか
アンガーマネジメントだって
ちょ、待てよ。まじで助けて~助けて~死にたくないよ~
真昼 えいっ
こちょこちょこちょこちょ
心音 ほんとにこちょこちょは無理なんだって助けて助けて~
ピンポ~ン
真昼たち「「は~い」」
真昼 じゃあ、行ってくる
心音 りょ
美甘たち 「「「やっほ~」」」今日はお泊り会に参上しました!!!」
真昼 わっ!、みんなウキウキだね
深雪 そうですよ、こんなこと私はめったにないんですから
真昼ちゃんたちは特別だということでお泊り会の許可がもらえたので
沙紀 それは本当に良かったですね
真昼 まあ、外は、熱いだろうし、中に入ってきていいよ
三人 「「「お邪魔しま~す」」」
真昼 おじゃまされま~す
美甘 ここが真昼ちゃんのお家か~
結構広いね
深雪 私のお家の3分の1ぐらいですね
沙紀 いや、そうすると、小さく見えるでしょ
深雪 ちょっと気分が上がりすぎて
真昼 全然いいよ~
そうだ、ゲーム持ってくるって送ってきたけど、なにかもってきた?
美甘 もちのろんだよ
王様ゲーム用にくじ引きと人生ゲームをね
沙紀 とりあえず、手を洗おうよ
深雪 は~い
心音 よし全員集まったようだし、まずどっちからする?
深雪 私、人生ゲームをやったことなくてやってみたいです
4人 「「「「じゃあ、人生ゲームをやろう」」」」
美甘 今回人生ゲームのサイコロと紙しか持ってきてないんだ
真昼 へ?何で?忘れたの?
美甘 まあ、待ちなされ、お嬢ちゃん
人生ゲームに書かれている行動を自分たちで考えて紙に書いてシャッフルして 道にしていく遊びにしたんだ
小説でみて自分もやってみたいと思ったからこんな感じでいいかな
一応、普通のものも持ってこれるようにはしてあるけど
真昼 楽しそうじゃん
心音 早速やってみよう!!!
5人 「「「「「おー」」」」」
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