『もうじきたべられるぼく』は読んだことがないのですが、心に響く絵本ってありますよね。
自分が物語を好きになったきっかけも、小学1年生のころに図書室で読んだ絵本がきっかけでした。
を食べた人が自分の命を大切にしてくれると良い。
切ながありますけど、自分たちは何かの命を食べて生きてることを、忘れないでいたいですね。
作者からの返信
無月弟(無月蒼)さま、コメントをありがとう存じます。
幼き頃にこの絵本に出逢っていたならば、わたくしは一か月もものを食べないでただベッドに横たわる、などという無理無茶をしなかったんじゃないかなと思いました。
ヴィーガンの思想は、このせつなさから逃れるためだったのでしょうか? 生き物は命をいただかなければ生きていけないものなのに。
かつてお友だちと、真剣にお話したのですが、シンプルに「食べる」ことと「生きる」こととを同時に行わなければならない、それが人間なのだという結論に至りました。
この気持ちをお友だちにも届けたいですね。
10れなれな
ご飯を食べるというのは、命を食べるということ。これを読んだ子どもたちにも、その重みが伝わりそうですね。
子供向けの本だからこそ、大切なことが書かれている場合も多そうです。
作者からの返信
無月兄さま、コメントをありがとう存じます。
食べなければ生きていけない生き物だからこそ、その犠牲を想い、命を大事に思わなくてはいけないと思いました。
「うしがかわいそうだから、食べない」
というメンタルがおかしくなりそうなことは考えても仕方がないのです。
それは自殺行為ですから。
10れなれな