第5話
俺は1週間母に教えてもらい剣を鍛えてきた。鍛える内容がキツかったが完壁にこなした。能力を使わなくても戦えるくらいにはなった。まぁいうて元から使えてたけど……だから教えてもらう必要はなかったけど修行みたいな感じで行った。え?なんであの時は負けてたってか?それはわざと弱くしていたからかな?ぶちゃっけ言えば勝てたんだよね……。目立ちたくないからやってたんだけども…目立ってしたまった………。
今日は学校で実力テストがあるらしい……正直めんどい。適当にやって負けたら母さんに怒られるし……かと言って実力出すのもなぁ…。
(ん?実力テストってダンジョン探索か。一回ダンジョン協会に行ってステータス調べるか。)
ステータスを調べるのは初回無料で実力があるなら探索者になれる。次からは有料になって料金は15000円。うん、お高い。まぁ稼いでるから良いんだけどさ…
(よし…ついた。あそこが空いているな…)
「あの…すいません。」
「はい!ご要件をお伺いします。」
「ステータスを調べたいんですけど……」
「探索者カードはありますか?」
「はい。」
「ではこちらに手を乗せてください。」
『ビビビッ!ピコン。』
ステータス
スキル 邪眼/5 神眼/5
隠しスキル ??????? 仲間を11人作る/仲間2 神眼のレベルを100にする/5 邪眼のレベルを100にする/5 ??スキルを持っている/no 超堕天使と超天使を使役する。/no スキル、を持っている/no 条件が揃いましたら隠しスキルが開きます。
(何だ?これ?こんなの無かったのに……)
「ありがとう御座いました。これお代です。」
「ありがとうござきました!また来てくださいね!」
実力テストの日……
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