応援コメント

其の壱」への応援コメント


  • >歌仙かせんを五百回ぐらい殴なぐった上で樽たるに詰めて、坂道を転がした後に詠ませたような出来ですこと

    これはすごい比喩ですね……この命婦にワトソン役を務めてもらって、主人公たちの事件簿を漫談形式の随筆にまとめてもらえば、都中で評判になったんじゃないだろうかと、勝手にスピンオフを想像してしまいました 笑。

    和歌のやり取りまではネタにしないだろうなと思っていたら、こういう形で盛り込んでくるとは。ダメダメな笑える和歌って、これはこれで作るの結構難しいと思うんですけれど w。

    一方、なんだかんだで二人の距離は接近していってるようで、これはまた「結局原作通り」というテンプレを踏襲していると見ていいのか、どうか。

    >かくとだに、えやはいぶきのさしも草

    えー、なんかこれ、先を期待したくなる独り言ですねえ ^^

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    歌仙タコ殴りのくだりは個人的に気に入っているので、気に留めていただけて嬉しいです。
    命婦の随筆は、確かに面白そうですね!! 命婦の毒舌エッセイは、けっこう人気が出そうです笑

    ずっこけ和歌は、おっしゃる通り、めちゃくちゃ難産でした……^^;
    二章のテーマは、一貫して『和歌』になっています。
    脩子のダメダメ和歌も、このあと本家の源氏物語から引用する和歌たちも、謎解きに関わってきたり、こなかったり……?

    かくとだに、の和歌は、
    その続きをご存知の方からは「およよ……?」と思っていただけるかな? と思い……さて、どうなることでしょうねぇ^^