第6話

郁と彩夏は文化祭実行委員になっていた。

実行委員は各組から二人ずつ出る事になっていた。

明真高校では、文化祭で必ず各組が出し物をする事になっていた。

例えば1年B組は甘味喫茶である。

文化部は全て参加する事になっていた。

美術部では絵や彫刻の展示である。

郁が今、描いている絵もそのためだった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る