第17話:白き魔人の序章

 夜の廃工場跡、炎の余燼がほのかに灯り、廃墟を赤黒く染めている。凛は崩れた鉄骨にもたれ、黒い刀を膝の上に置いて動かない。香澄を斬った感覚が手に残り、耳には彼女の最後の声が響いている。


「……俺は……」


 呟く声に答えるように、暗闇の中からカゲモンが姿を現した。ふわりと浮かぶその影は、どこか鋭利な気配をまとっている。


「何を守るつもりなんだ?」


 カゲモンが低い声で問いかける。その声はいつもの軽妙さを欠き、重い響きを帯びていた。凛は顔を上げずに答える。


「……この街の人々を守るために……俺は戦っている」


「その守りたいもんが何なのか、お前自身、分かってないんじゃねえか?」


 カゲモンの言葉が容赦なく凛の胸を貫く。凛は刀を握る手を震わせ、顔を上げた。


「香澄を助けたかったんだ……彼女を……守りたかったんだ!」


 その声は震え、どこかにすがろうとするようだった。しかし、カゲモンは浮かんだまま冷たく続けた。


「守りたいもんを間違えれば、すべてを失う。お前はそれを思い知らされたはずだ」


「違う! 俺は……!」


 反論しようとする凛を遮るように、カゲモンが鋭い目を向けた。


「お前が香澄を救えなかったのは、迷いがあったからだ。自分を守りたいのか、他人を守りたいのか、そのどっちつかずが、お前の一撃を鈍らせた」


 凛は言葉を失った。香澄の涙、彼女を斬る瞬間、そして最後の微笑み――すべてが凛の心に重くのしかかる。


「迷い続けるなら、次に守るべきものすら守れなくなる。それでも進む覚悟があるか?」


 カゲモンはその一言を残し、静かに影の中に溶け込むように消えていった。夜風が吹き抜け、凛は膝の上の刀をじっと見つめたまま、何も答えられなかった。


 月が雲間から顔を覗かせ、夜の静寂が街を包んでいた。凛は影を引きずるように路地を歩いていた。頭の中はカゲモンの冷酷な言葉と、香澄の最期の微笑みが渦巻いていた。胸に重くのしかかる後悔が、足取りを鈍らせている。


「凛さん!」


 背後から聞き慣れた声が響いた。振り返ると、光里が小走りで近づいてきた。彼女の顔には疲労の色が見えたが、その瞳には何かを決意したような光が宿っていた。胸元には青い光を放つペンダントが揺れている。その輝きは、夜の闇に浮かぶ小さな灯火のようだった。


「どうした、光里? こんな夜更けに……」


 凛が眉をひそめると、光里は一息ついてから真剣な表情で告げた。


「凛さん、私……話したいことがあります」


 凛は彼女の言葉に戸惑いつつも、静かに彼女の目を見つめた。その瞳に映る決意がただならぬものであると直感する。


「なんだ、言ってみろ」


 光里は胸元のペンダントをそっと握りしめ、深呼吸をした。そして、迷いのない声で口を開いた。


「私も……戦いたいんです」


 その言葉に、凛は一瞬言葉を失った。


「お前は十分に役に立っている。天照の白夜の力で、避難の誘導や支援ができている。それ以上に危険な役目を――」


「それだけじゃ足りません!」


 凛の言葉を遮る光里の声は震えていたが、その声の裏には決意が見え隠れしていた。彼女は瞳を潤ませながら、続けた。


「確かに、私は天照の白夜の力でみんなを助けることができる。でも、後ろで祈るだけじゃ、私は……自分が本当に何も守れていない気がするんです!」


 その言葉は、凛の胸に鋭く刺さるようだった。光里は視線を地面に落とし、拳を握りしめながら語り続けた。


「香澄さんのことだって、もし私がもっと力を使いこなせていれば、彼女を助けられたかもしれない……!でも、何もできなかった。ただ見ているだけで……!」


 彼女の肩が小刻みに震える。その痛みが凛の胸にも伝わってきた。彼女の言葉には、香澄を失った悔しさと、自分の無力さへの苛立ちが詰まっていた。


「光里、お前のその気持ちは分かる。でも――」


「分かってるんです!」


 光里が凛の言葉を再び遮った。顔を上げた彼女の瞳は、怒りと涙に濡れていた。


「凛さんは一人で全部を背負おうとしてる! それがどれだけ辛いか、私には分かります。でも……それじゃ、いつか壊れちゃいます!」


 その言葉は、凛が押し殺してきた思いを暴き出すかのようだった。香澄を斬ったことの痛み、自分の迷い、そして孤独。それらが胸の中で再び蘇る。


「私は……ただ祈っているだけじゃ、私自身が影獣に飲み込まれそうなんです……!」


 光里の声が震え、涙が頬を伝う。彼女は深く頭を下げた。


「どうか、凛さん。私を一緒に戦わせてください」


 その一言に、凛は目を見開いた。彼女の言葉には、単なる感情だけでなく、彼女自身の恐れと決意が込められていた。


「光里……」


 凛はしばらく言葉を失ったまま、彼女を見つめた。彼女の決意が揺るぎないものであることを感じ取りつつも、彼の中で迷いが交錯していた。


「お前は、誰かを守りたいのか?」


 静かに問いかける凛の声に、光里は頷いた。


「はい。私も……誰かを守れる人間になりたいんです。守られるだけじゃなく、凛さんと一緒に戦って、もっと多くの人を守りたいんです」


 その言葉に、凛の胸の奥が静かに揺れた。彼自身が答えを見つけられていない問いに、光里が明確な答えを示しているように感じた。


「……分かった」


 凛はしばらくの沈黙の後、小さく頷いた。その一言に、光里は顔を上げた。


「本当ですか?」


 その問いに、凛は彼女の目をまっすぐ見つめて答えた。


「だが、無理はするな。お前も、俺の守るべきものの一つだ。それだけは忘れるな」


 その言葉には、凛なりの思いやりと決意が込められていた。光里はその言葉を受け止め、涙を拭いながら微笑んだ。


「ありがとうございます……凛さん」


 月明かりが二人の影を伸ばし、光里のペンダントが青く光を放つ。その光は、二人の進むべき道を静かに照らしているようだった。


 廃墟の奥深く――。


 崩れかけた建物の影が夜の静寂に溶け込むようにそびえている。瓦礫と鉄骨が入り混じるその場所には、不気味な静けさと共に異様な冷気が漂っていた。凛は刀を握り締めながら、慎重に足を踏み入れる。


「……ここは妙だな」


 彼は呟きながら周囲を見渡す。風に揺れる窓枠が軋む音が響き、廃墟全体にわずかな振動をもたらしている。それでも凛は目を細め、闇の奥に潜む何かを探っていた。


 突然、背後でカツンと小さな音が響いた。振り向いた凛の目に飛び込んできたのは、巨大な影獣でも、襲いかかる異形でもなかった。一人の男が、影の中からゆっくりと歩み出てくる。


 その男の姿は異様だった。黒い模様が全身を覆い、肌の一部は異形化しているが、その目には人間らしい意思の光が宿っている。男の片手には何かを握り締めたまま、ふらりとした足取りで歩いていた。


「……誰だ?」


 凛が声を張り上げると、男は軽く笑みを浮かべた。その笑顔は皮肉めいており、どこか投げやりな印象を与える。


「そう怯えるな。俺はお前を襲う気はないさ」


 その言葉とは裏腹に、男の体から発せられる黒い霧は周囲の空気を押しつぶすような重さを持っていた。


「お前は……人間なのか?」


 凛の問いに、男は苦笑しながら肩をすくめる。


「……だった、かもしれないな。今となっちゃ半分化け物みたいなもんだ」


 男の言葉に隠された嘲笑と苦しみを感じ取った凛は、刀を下ろしきれないまま、その場に立ち尽くしていた。


 男は名乗る――。

 

「俺は輪島。昔、この街で影の守り人をやってたもんだ」


 その一言に、凛の心が大きく揺れた。


「影の守り人……だった?」


 輪島はゆっくりと頷き、瓦礫の上に腰を下ろす。彼の動きはぎこちなく、体のどこかに痛みを抱えているようだった。その腕には黒い模様が絡みつき、まるで影獣そのものが体に刻み込まれているかのようだ。


「お前はどうやら現役みたいだな。その刀を見りゃ分かる」


 輪島は凛の持つ黒い刀を指差し、わずかに目を細める。


「そうだ。俺は影の守り人だ。この街を守るために戦っている」


 凛の答えに、輪島は深い溜息をついた。


「お前も、いずれはこうなるかもしれねえな」


 その言葉には、どこか悲哀が漂っていた。


「どうして、お前はそんな姿になったんだ?」


 凛が問いかけると、輪島は空を仰ぎ見た。その目は遠い過去を見つめているようだった。


「影の守り人ってのは、常に命を懸けて戦う仕事だ。俺もかつては、お前と同じように刀を振り回して、影獣を斬ってたよ」


 輪島は自嘲気味に笑い、腕の黒い模様を見せる。


「だがな、戦いを続けるうちに影獣の呪いを受けちまった。この模様はその名残だ。俺の体はもう半分影獣みたいなもんだよ」


「影獣に……呪われた?」


 凛は息を呑む。彼の目の前にいる男は、かつて自分と同じ道を歩んでいた者だった。それが今、影獣と化しつつある姿を見せられ、凛の胸に一瞬の恐怖がよぎった。


「だがな、それでも戦うことを止めなかった。なぜか分かるか?」


 輪島は凛を見つめ、その目には深い決意の色が宿っていた。


「守りたいものがあったからだ」


 その言葉に、凛は息を呑む。その一言が彼の胸を鋭く刺した。


「お前は、守るために戦ってるんだろ?」


 輪島が静かに問いかける。その問いに、凛はすぐに答えることができなかった。


「俺もかつてはそうだったさ。家族、友人、街の住民……すべてを守りたかった。だがな、戦い続けるうちに気づいたんだ。すべてを守るなんて不可能だってな」


 輪島の言葉に、凛の胸が痛んだ。香澄のことが頭をよぎり、彼女を救えなかった後悔が再び蘇る。


「お前も誰かを失ったんだろ?」


 輪島の鋭い問いに、凛は答えられなかった。だが、その沈黙がすべてを物語っていた。


「そういう奴の目をしてるよ。分かるさ。俺もかつてそうだったからな」


 輪島は深く息を吐き、立ち上がった。


「守れなかった命を悔やむのは当然だ。でもな、それに囚われすぎると前に進めなくなる」


 輪島は凛に近づき、彼の肩に手を置いた。その手は冷たく、影の気配を帯びていた。


「お前が守れるのは、目の前のものだけだ。だから、後悔してもいい。けど、次を守るために歩みを止めるな」


 凛はその言葉を黙って聞いていた。だが、その目には何かが変わり始めているような光が宿っていた。


 輪島は再び瓦礫の上に腰を下ろし、影に身を沈め始めた。


「俺はここでこの街を見守ってる。影の中にいる限り、まだ完全に影獣にはならないで済むからな」


「どうして、そこまでして生き続けるんだ?」


 凛の問いに、輪島はわずかに微笑んだ。


「まだ守りたいものがあるからさ。それがどんな形でも、俺がいる意味ってやつだ」


 その言葉に、凛は深く頷いた。そして、彼の胸には輪島の言葉が静かに響いていた。


「俺も……俺の守るべきものを見つける」


 凛がそう呟くと、輪島は満足げに頷いた。


「それでいい。それでこそ影の守り人だ」


 守り人本部の仮設宿舎。窓の外では、街全体を覆う薄い霧が冷たい月明かりを遮っていた。凛は戦闘の疲労に体を預けるようにベッドへ倒れ込むと、目を閉じた。だがその眠りは安らかなものではなく、彼を深い悪夢の中へと引きずり込んでいった。


 彼が目を覚ましたとき、そこはどこか異様な空間だった。視界に映るのは、どこまでも続く闇。空も地面も存在しない、虚無の世界だった。凛は自分が立っているのか、浮かんでいるのかさえ分からなかった。


「……ここは……?」


 不安に包まれた凛が歩き出そうとしたその時、背後から柔らかな声が聞こえた。


「凛……助けて……」


 その声に凛は振り向いた。そこには香澄の姿があった。彼女は、かつての彼が知るままの優しい表情で立っていた。しかし、その瞳には深い悲しみと助けを求める切実な願いが宿っている。


「香澄……!無事だったのか?」


 凛は駆け寄ろうとした。だが、足が闇に沈み込むように重くなり、一歩も前に進めない。香澄は微笑みながらも、両目から涙を流した。その涙は次第に黒い霧となり、彼女の全身を包み込む。


「助けて……」


 彼女の声は低くなり、苦しげな響きを帯びていった。凛の目の前で、香澄の姿は変わり果てていく。黒い霧が彼女を覆い、触手が伸び、影獣の牙が彼女の口元から覗いた。


「お前が迷えば、また誰かが犠牲になる……!」


 香澄の声が影獣の咆哮に変わると、闇の中から無数の黒い手が伸びてきた。それらは凛の足元を絡め取り、動きを封じる。


「違う! 俺は……!」


 凛が必死にもがくが、その言葉は虚空に消えるだけだった。香澄の影獣と化した姿が、彼を睨みつける。彼女の瞳は赤黒く輝き、凛の心を突き刺す。


「お前が迷い続ける限り、全ては闇に呑まれる……!」


 その声は香澄のものだけでなく、凛自身の心の奥底から響くようでもあった。足元の黒い手がさらに力を強め、彼を闇の中へと引きずり込もうとする。


「やめろ……俺は……!」


 もがく凛の耳元で、巨大な影が語りかけた。


「お前が守りたいものは何だ?」


 その問いは、凛の心を切り裂くかのようだった。彼は香澄のことを思い浮かべながら答えようとしたが、喉が詰まるように声が出ない。


「答えられないのか……ならば、お前は闇に沈むだけだ」


 巨大な影の手が彼を捕らえようとする。その冷たく巨大な感触が凛を押し潰そうとしたその瞬間、遠くから一筋の光が射し込んできた。その光は温かく、黒い手を焼き払うように広がった。


「……凛、立ち上がれ……」


 その声はどこか懐かしく、凛の心に温もりを与えた。それは香澄のものとは異なるが、どこか彼を救おうとする確かな意志が込められていた。


 凛は汗だくで目を覚ました。額から汗が滴り落ち、荒い呼吸が部屋の静寂を破っていた。彼は傍らに置いてあった黒い刀を手に取り、その冷たい感触で現実を確かめる。


「……俺が迷えば、守るべきものも守れなくなる……」


 低く呟きながら、凛はカゲモンの言葉を思い返した。香澄を守れなかった後悔と、自分の迷い――それらが胸の中で絡み合っていた。


「だが、立ち止まってはいられない……」


 凛は深く息を吸い込み、刀を握る手に力を込めた。目の中には、新たな決意の光が宿っていた。それは迷いを振り払おうとする覚悟と、次に向かうべき道を見据える意志だった。


 夜明け前のカルマシティは、冷たい霧に包まれていた。街の建物や通りがかすかに霞み、夜の静寂が不気味なほど際立っていた。仮設宿舎から出た凛は、冷たい風に身を晒しながら街を歩いていた。彼の中には、先ほどの悪夢の記憶が鮮明に残っていた。


「眠れないのか?」


 影の中からカゲモンがふわりと現れた。その目には疲労の色が滲んでいた。


「悪夢だ。香澄の声がまだ耳に残っている」


 凛が低く答えると、カゲモンは肩をすくめるように体を揺らした。


「お前さん、心が疲れてるんだよ。戦い続ける影の守り人ってのは、そう簡単に休まらないもんさ」


「……だが、それでも進まなければならない」


 凛は静かに答え、夜の街を見つめた。カゲモンもその視線に続くように目を凝らす。


「妙だな……何かいる」


 その時、街の北東方向で、白い光が一瞬だけ空を裂いた。それは異様なほど鋭く、凛の心に不安を植え付けるには十分だった。


「今の……?」


 凛はその光に視線を固定し、自然と足を向けていた。カゲモンが肩に飛び乗り、軽く制止するように声を上げた。


「おいおい、お前さん、あれを見て突っ込む気か? 正体が何かも分からないのに――」


「分からないから行くんだ。あれが街にとって脅威なら、止めなければならない」


 凛の声には迷いがなかった。その言葉に、カゲモンはわずかに目を細めた。


 北東の廃墟地帯。凛が足を踏み入れると、辺りは黒い霧に包まれ、不気味な静けさが支配していた。瓦礫や崩れた建物の間を慎重に進む中、空気はさらに冷たくなり、凛は警戒心を強めた。


「この霧……ただの影獣のものじゃない」


 カゲモンが低く呟く。瓦礫の中央には、奇妙な白い紋様が浮かび上がっていた。それは不規則に揺らめき、闇の中で不気味に輝いている。


「何かが……いる」


 凛が刀を構えたその瞬間、霧が渦を巻き、人影が現れた。その姿は白い仮面を付け、赤い光を放つ目が鋭く輝いている。


「お前が……白い魔人か?」


 凛が鋭く問いかけると、人影は冷たく笑った。


「そう呼ばれることもある……お前に試してみる勇気があるならな」


 低く響く声が闇を震わせた。次の瞬間、人影は凛の目の前に瞬時に移動し、黒い刃を振り下ろしてきた。


 凛は即座に刀を振り上げ、その攻撃を受け止めた。衝撃が全身を貫き、火花が散る。その力は圧倒的で、凛は一瞬押されそうになる。


「この力……!」


 凛は足元を踏み締め、反撃の一撃を放った。しかし、相手はその動きを見切ったように回避し、再び凛の背後へと回り込んだ。


「お前の覚悟がどれほどのものか……見せてもらおう」


 人影の声が冷たく響く。再び攻撃が凛に襲いかかるが、凛はそれを紙一重でかわし、素早く反撃に転じた。


「俺は……守るために戦う!」


 凛の叫びと共に、刀が一閃し、人影の一撃を弾き返す。その瞬間、霧が再び渦を巻き、人影は闇の中に消えた。


 凛が辺りを見渡すと、地面に再び白い紋様が浮かび上がり、不気味に揺れていた。


「これは……何だ?」


 カゲモンがその紋様をじっと見つめ、静かに答えた。


「何かが動き始めているな……おそらく、奴の仕掛けだ」


 凛は紋様を見つめ、刀を握り直した。その目には迷いが消え、新たな戦いへの覚悟が宿っていた。


「何であれ、止めるしかない。俺の街を守るために」


 その言葉に、カゲモンは微笑を浮かべた。


「その意気だ。けど、戦う相手はお前が思っているより厄介かもしれないぜ」


 凛は深く息を吐き、霧の立ち込める廃墟を後にした。その背中には新たな戦いの始まりを予感させる影が重なっていた。

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