第4話
ともあれ、クラスは1-Dになり、優香と同じクラスになれた。
私は、あまり人と話すのが得意な方ではないため、昔から優香と一緒にいた。
それは、今も。
初対面の人とは、話せればなんとかなるが、話すまでが出来ない私。
そんな私を、優香は嫌がらずこれまでずっと隣にいてくれた、大切な友達。
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