第30話 side:H お願いと制服と

18歳の誘い文句に乗ってしまう社会人27歳って有なんだろうか・・・まあ、ゆうくんは妻だし大丈夫か、な?大丈夫だろう。

でも、まさか。


『つ、嗣にぃと・・・したい・・・・・・嗣にぃが、たくさん欲しい・・・か、ら・・・』


なんて台詞がゆうくんの口から飛び出す日が来るだなんて思ってもみなかった。最後の、抱いて、も声こそ消えていたが、僕にはしっかりと聞こえた。口がそう言ってた。間違いない。

最近は時折「もっと」とか「ほしい」とかお強請りをしてくれることもあったがーーまあだいたい僕が言わせているーーやはり最中が多く、セックスのし始めは照れていることが多いゆうくんから、強請るような言葉はほぼ出てこない。

それが、まあ・・・いやぁ、我慢なんてできるはずもない。

大人気ないと思いつつも、お互いの学校や仕事なんて頭の脇に放り出して、なんなら頭の中から排除して、とにかく僕はゆうくんを喘がせて、腰を振った。

面白いくらいに、この子にハマりきっている。今までよくゆうくんなしで生きてこれたな、と思うくらいだ。気がつけばゆうくんは気を失う寸前で、時計を見れば深夜を回っていた。次の日に眠そうなゆうくんが僕へと文句を言ったが、それも可愛くてキスで塞いだ。

しかし、これ、・・・僕限定だろうな?現在のゆうくんに浮気なんて一つも疑ってはいないけれど、大学でだって魅力的な人物はいるだろう。27歳のおじさんなんか捨てて、若い男に行かれるのは嫌だなぁ・・・あ、違うな?普段抱いているから考えがそちらになっているが、可愛い女の子、もありえるか。

男子から見ても女子から見てもゆうくんは魅力的だろう。

ゆうくんに絡んできた大学生も、ゆうくんの魅力に群がる虫どもだ。

西棟の一階のサークルねぇ・・・僕が卒業して5年ちょいだから色々と変わっているかもしれない。一度、教授への挨拶がてらに学校を訪れるのも悪くないかもしれないな。大学生活を楽しんで欲しいと思いはするが、心配は尽きない。サークルは真面目そうなものを選んではくれたが、学部全体がそうとも限らないし、新歓コンパや他大学との飲み会なんかに参加したらどうなるだろう。可愛すぎるが故に無理やり飲まされてお持ち帰り・・・なんてことにならないだろうか。仮に僕が参加してたら、絶対に持ち帰る自信しかない。・・・飲み会がある時は、わからないように着いていこう・・・ゆうくんはまだお酒を飲める年齢ではないけれど、飲まそうとする輩は絶対にいる。干渉しすぎても良くはないと思っているものの、放置をする気にもなれない・・・とんだ狭量夫である。

・・・・・・なんて、気を揉んでいる僕をよそにゆうくんはスクールライフを楽しんでいた。授業も始まり、サークルも正式に入会してちょくちょく顔を出しているようだ。そんな中でもゆうくんは、僕の帰る前には必ず家に居てくれる。気にしなくても良いとは伝えたが「奥さんだし」と気遣ってくれていた。実に可愛い・・・。

今日も夕食も風呂ーー最近、僕が帰宅する前にゆうくんは終わらせていて、そこはちょっぴり不満だーーも終わった後、リビングのソファの上で学校での話をしてくれている。


「授業はこれを選択したけど・・・嗣にぃはこれ、取ったことある?」

「ああ、その先生の授業面白いよ。この英語の先生は・・・ちょっと厳しいかな?」

「ひぇ、何も考えずに取ってしまった・・・先に嗣先輩に相談すべきだった・・・」

「まあまあ。分からなかったら教えてあげるよ。まだ脳は衰えてないと思うし。可愛い後輩だからね」


ゆうくんの頭を軽く撫でたが、何気なくゆうくんが言ったであろう「嗣先輩」の言葉が僕の心にひっかかっていた。え、悪くないな・・・。悪くない・・・。悪くないね。

おっと、待てよ。僕は良いものを持っている気がする。


「ゆうくん、ちょっと待っててね」


ちょっとしたことを思いついて僕は立ち上がり、寝室に併設されているウォークインクローゼットに向かい、そこを開けて目的のものを取り出した。それを手にして、僕はリビングへと戻る。


「ねえゆうくんこれ覚えてる?」

「あ、高校の制服?覚えてるも何も、ちょっと前まで着てたよ、俺」


僕がゆうくんへと見せたものは、高校時代の制服だ。結構楽しかったので処分ができず、なんとなく実家から持ってきたものだった。


「だよね。ところでね?ゆうくん・・・・・・これ、着てみない?」


僕はゆうくんへとハンガーにかかったそれを差し出す。え、とゆうくんは首を傾げた。


「え。俺が?着るの?」

「うん。ね?ちょっとだけでいいから」

「えぇ・・・別にいいけど、絶対に大きいよ、これ・・・」


差し出されたものを何の疑いもなくゆうくんは受け取る。それを見ながら、うーん?ともう一度首を傾げた。けれど、


「まあ、いいか・・・ええと、ちょっと待ってて」


承諾をして、小さく頷いた。今度はゆうくんがそれを持って、そそくさと寝室に消える。

僕はソファに座り、なんとなく落ち着かない心を抑えつつ待ちーー数分後にゆうくんが現れた。


「これさぁ・・・腹立つくらいに袖も足も余るんだけど・・・」


背丈が違うのでゆうくんには僕の制服は当たり前だがブカブカだった。余った襟ぐりからは細い首筋が見えていて、袖は萌え袖になってるし、足もダボッとなっている。ちょっとだけ膨れた表情が幼なさを演出していて素晴らしかった。え、可愛い・・・これが、エモい・・・ってこと?

前に来たゆうくんの手を引っ張り、僕の膝の上に座らせる。今の僕はさぞや鼻の下が伸びているだろう。


「大きすぎると他の学校の制服みたいだなぁ・・・なんか変な感じだね」

「そうだね。・・・ねえ、ゆうくん。僕のこと、先輩、って呼んでよ」

「え?・・・うん。ええと、久嗣先輩・・・?」


不思議な顔をしたものの、ゆうくんは僕の言葉に従って、呼んでくれた。

『久嗣先輩』!!頭がパーンとなった。弾けた。

僕と双子は高校も同じではあったが、歳が離れているので、同じ学舎にいたことがない。

ゆうくんの制服姿を見たことは、勿論ある。けれどその時は節度を持った幼馴染の時期だったわけで・・・今のような邪な気持ちは一つもなく、成長を喜んだだけだった。

が、だ!今は違う、全く違う。可愛いゆうくんを見るたび頭がおかしくなる。

今だって、もう僕は馬鹿街道まっしぐらだ。だから、こんなことも口にした。


「ゆうくん、このまま・・・しよう?ね?させて・・・?」

「は?!」


膝の上にいるゆうくんは驚いた顔で僕を見る。正気か?とありていに顔に書かれている。

そりゃねぇ。僕も馬鹿だと思ってるよ?でも、君が可愛いから悪い。

魅力があるというのも困りものだなぁ・・・ひとまず、ここは快楽に激弱なゆうくんを快楽でもって押し通させてもらおう。

ゆうくんの身体を抱いて、耳元に顔を寄せて、無防備な耳に歯を立てる。軟骨をこり、っと噛んでからそこを舐めた。


「ふあっ・・・ちょ、嗣にぃ・・・・・・!」

「久嗣先輩、でしょ?」


舌をそのまま耳朶に這わせてから、耳穴へと持っていく。わざとらしく水音をぴちゃぴちゃと立てながらそこを舐り、もう一度耳朶に舌を戻して噛みつく。

抱いた一方の手をブレザーの中に忍ばせ、シャツの上から乳首であろう場所を引っ掻くとゆうくんの身体が僅かに震えた。


「ひぅ・・・も、馬鹿っ・・・・・・ひ、久嗣先輩・・・だめ・・・」

「駄目、じゃないよね?」


指先で同じ場所をかりかりと引っ掻き続ける。そんな弱い刺激でも、そこは簡単に固くなり、シャツを押し上げるようになっていた。

何度も何度も、けれど大きな刺激は与えず弱い力で、そこを引っ掻き続ける。


「やぁ・・・っ、そこ・・・やだ・・・久嗣、せんぱ・・・」

「嘘つきだなぁ。嫌でも駄目でもないよね?どうされたいの?」


焦れたようにゆうくんが自分から胸を押し付けようとしたが、その分だけ僕は手を引かした。触れるか触れないかのギリギリで、指を動かすと、ゆうくんが頭を左右に緩く振る。僕は耳元でもう一度、どうされたい?と囁いた。


「・・・、っ・・・あ、ひ、久嗣先輩の指で、さわって・・・っ・・・」


目元を赤くして、瞼を伏せるるゆうくんは最高に可愛い。下半身に熱が集まるのを感じながら、僕は立ち上がる乳首の周りを、指先で円を描くように辿る。しかし、それを何度か繰り返すのみにして、ゆうくんが求める刺激は与えてやらない。


「触ったよ?これでいい?」


わざと問うと、ゆうくんはまた頭を左右に振った。胸を触る僕の手の上にブレザーの上から重ねてきた。


「先輩・・・、ちく、び、・・・っ、きゅってして・・・っ」


ゆうくんは、小さな声で懇願してくる。僕の背中に薄い愉悦が走った。いいよ、と返しつつ親指の腹と人差し指の腹で、熟れた小さな実をフニフニと揉み込んでから、摘みあげる。


「ひあっ・・・っ、あっ、きもち、いい、・・・っ・・・久嗣、先輩・・・っ」


弱く摘んだり、強く摘んだりを交互に繰り返している乳首の下で、ゆうくんが太腿を擦り合わせ始めていた。僕とセックスをする度にゆうくんの身体は敏感になっている。胸だけでも既にゆうくんのものが反応し始めたようだった。

きゅ、と一際強く乳首を捻りあげると、背中を軽く逸らして、


「ひ、んっ・・・!あ、あっ・・・やあぁ・・・」


ゆうくんの口から、嬌声が溢れた。甘イキをしたようで、身体が小さく痙攣を繰り返す。指を離して、その場所を爪先で弾くと「ひゃんっ」と可愛い声がまた上がった。


「乳首でイっちゃうなんて、やらしい子だね、ゆうくんは。ほら、制服の中も反応してるよね?自分で出して見せて」


耳から顔を離し、ゆうくんの顔を覗き込んだ。羞恥に瞼が震えている。僕の注文にゆうくんは息を詰まらせて逡巡したが、両の手を下ろす。僕も胸にあった片手を移動させ、今度はゆうくんの太腿を撫でる。ゆうくんが、自分の履いてるスラックスに手をかけて、ゆっくりと開いて寛げると、下着の中でゆうくんのものが膨らんでいるのが見えた。ゆうくんは躊躇ったように、こちらを見た。


「出して、見せて?」

「・・・っ・・・」


言葉を区切って僕が告げると、ゆうくんはまた息を呑む。観念したのか、下着をずらして勃ちあがった自分のものを僕の視界の下に晒した。甘イキしたせいもあってか、ゆうくんのものは既にパンパンだ。まだ桃色の可愛らしいそれの口から、先走りが滲んだ。


「ふふ、ほら勃ってる。ゆうくん、そのまま・・・自分で、して見せて?」

「じ、ぶんで・・・」

「そう。僕が見ててあげるから、やって見せてごらん」


ごくり、とゆうくんが唾を飲み込むのがわかった。

普段の生活をしていれば、自慰を人に見せることなどないに等しい。イレギュラーで家族に見つかるなどの悲劇を除けば、後は本人の性的嗜好くらいなものだ。少なくとも、ゆうくんにはそれは見受けられなかったし、今までの行為では僕が触ってきた。なので抵抗も大きいようだったが、ゆうくんは右手の指を自分のものに絡める。


「・・・久嗣先輩の、ばかぁ・・・ふ、ぅ・・・っ・・・」


まあね。馬鹿だよね・・・知ってる。内心で苦笑を漏らす。でも、君はそんな僕の奥さんなんだから仕方ないよ、ゆうくん。とことん君には付き合ってもらうし、僕のセックスでしか満足できないようにしてあげなきゃね。

ゆうくんは自分でゆっくりとそれを扱き始めた。


「あ、あっ・・・う、やぁ・・・っ、ん、あ・・・」


上に下に、ゆうくんのものの上を指先が忙しなく移動している。回数を重ねるごとにゆうくんの息が上がっていった。性行為に慣れていなかったゆうくんのそれは、数分もすれば達してしまう。ゆうくんに自慰をさせながら、ゆうくんの膝上に置いた手とは反対の手を腰に滑らせて、サイズが合ってない上にボタンが外れたことでさらに余裕ができたスラックスの中へと、指先を忍ばせる。


「ふあっ・・・久嗣、先輩・・・、なにして・・・」


そのまま下着の縁から指を突っ込んでいき、尾てい骨の上を中指で撫でる。ゆうくんの小さめなお尻を包み込むようにしながら、尾てい骨の上にある指を、尻肉の間に侵入させていった。僕の膝とゆうくんのお尻に挟まれた手は若干動かしにくくはあったが、些少な問題だ。指先はすぐに、ゆうくんの入り口に辿り着く。


「そのまま指を動かし続けて。僕は中を可愛がってあげるから」

「や、やあ、・・・そ、そんなこと、しなくても・・・っ、きゃ、ふっ」


指先で入り口を揺らすと、そこは中へと導くように指に吸い付いてくる。

ゆうくんが一人でシャワーを済ましている時、ほぼ毎回自分で準備をしてくれるようになっていた。行為を期待するというよりは、僕が触る回数が頻繁な為で、清潔にしないと気になるからだろう。

なので、ゆうくんの入り口は柔らかく、少し押すだけで指を受け入れた。

中はやはり締め付けがあるものの柔らかく、濡れている。


「ゆうくんのここ、濡れてるね・・・?どうしてかな?」


少しずつ中へと指を埋めながら、問う。

自慰をする指がびくりと震えて止まり、ゆうくんが唇を噛む。ぎゅ、っと目を瞑ってから、口を開く。


「じ、じぶんで、じゅんび、したから・・・っ・・・」

「どうやって、準備したの?教えて?」


根元まで中指を埋めて、中を擦ると、ゆうくんが肩を震わせた。はぁ、と熱い息を吐き出して、言葉を続ける。


「シャ、シャワーで、あらって・・・んんっ、あ・・・あ、それ、から・・・」

「それから?」


ゆうくんに問いかけつつも、中に埋めた指を動かして、爪側で弱い場所を探る。ゆうくんのものが反応していることもあり、ぷっくりと肉丘を作ったその場所はすぐに見つかった。爪の硬さを利用して、そこを押す。


「ひあっ・・・あ、あっ、やぁ・・・っ、あ、そ、それ、から、まるいの、を・・・いれっ、あ、だめ、っ」


丸いの、とは体内で溶けるタイプのローションのことだ。自分で準備をする場合、ゆうくんはそちらの方がやり易いらしく、よくそれを使用している。それにしても、よく出来た奥さんだと思う。一緒にお風呂にはなかなか入ってくれないがーー僕が色々としでかすせいではあるがーーするしないに関わらず、いつ始まるかわからない僕とのセックスの為に、いつも身体を整えてくれているのだから。

本当に、可愛くて堪らない。どんどん可愛がってあげなきゃね。

中指の爪でゆうくんの前立腺を圧迫しながら、人差し指も滑り込ませる。中の肉は適度な締め付けを持って、僕の二本の指を包んだ。中への刺激を受けたこともあり、自慰をしていたゆうくんの指が、いつの間にか握り込むだけで止まっていた。


「ほら、指が止まってるよ?動かして」


外にも中にも圧迫を受けて、ゆうくんの身がぶるぶると震える。

膝を撫で上げながら、ゆうくんのものをその上に乗る手ごと握り込んで、手伝うように上下に扱くと、ゆうくんは何度も何度に首を横へと振った。

様子から察するに、もうすぐで達しそうだ。扱くのをゆうくんに任せて、僕はガウンのポケットからラムネを取り出す。これの扱いにも慣れたもので、はじめは片手じゃ開けにくかったジッパーも今じゃ楽勝だ。中から一粒取り出して、ゆうくんの口の中に突っ込んだ。ゆうくんは素直にそれを舌の上に乗せる。


「んふ、あ・・・ん、ん、んっ・・・」


快感を追い求めるように、ゆうくんの指は上に下にと自分のものを扱いた。それとリズムを合わせて、体内を擦ってやり、ゆうくんが息を大きく吸い込んだ瞬間に、ぐぐっと前立腺を押し込むように抉る。


「ふあ、あ、あ、あっ・・・や、あああっ!」


すると、ゆうくんが背中をしならせて、指を止めた。指の間でゆうくんのものが脈打ち、精液をびゅるりと吐き出す。それは腹の上にあるシャツや、ゆうくんの指を濡らす。ゆうくんは外に加えて、中でも達していた。はあはあ、と大きな息を繰り返し、ゆうくんが僕の胸へとしなだれかかる。そんなゆうくんの髪に口付け、ゆうくんの体内から、一度手を引かせて指を抜いた。


「可愛いね、ゆうくん。どちらでもイけるようになるなんて・・・」


やらしい身体だね、と耳元に囁くと、ゆうくんは何度目かの息を呑みこんだ。そしてゆうくんのものから残滓が滲み出て、またゆうくんの指を濡らした。

僕へと預ける身体に、引き抜いた手を回し少しだけ持ち上げる。もう一方の手でゆうくんのスラックスと下着をずりさげた。片足だけ引き抜かせて、これからすることの邪魔にならないようにする。達したばかりのゆうくんは、されるがままだ。

ゆうくんの身体を抱きしめながら、僕は目元や頬に口付けを繰り返す。


「・・・ゆうくん、どうしようか?」


キスの合間に僕が問いかけると、ゆうくんは少し恨みがましそうな瞳で僕を見た。でもそこには情欲の色が浮かんでいる。ゆうくんは、僕の肩へと頭を擦り付けて、


「・・・久嗣先輩の、いじわ、る・・・俺が、欲しいの、しってるくせ、に・・・」


と小さく呟く。そして、自分のものから指を解き、その片方の手を僕のガウンの上、股間へと伸ばして、ゆるりとした手つきで、僕の股間をゆうくんの指が撫でた。僕のものは既に反応しまくりだ。


「・・・久嗣先輩の、・・・おれの、なかに・・・くだ、さい・・・」


僕の肩にもう一度頭を擦り付けた後、ゆうくんは僕の口端に口付けながら、熱く、漏らす。

駄目だ、僕の奥さん、最高にエロくて死にそうだ・・・!

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