第4.5話 また、夢の中2


『この・・・・博物館凄いな、色んなものが置いてあるぞ』

『パーパ、子供より興奮ないの』

『男のだからなこれは仕方の無いことだ!』

『パパー、これは何?』

『んー?どれどれこれはなぁ……』

『なるほど!これだったのか!おもしろーい!』

『だろー?こっちにあるやつなんてな…』


は楽しい?』

『……』また、聞き取れなかった。

『そう、それなら良かったわ』

『パパとお姉ちゃんどっか行っちゃったわね』

『………』

『あら?本当に、なら大丈夫かしらね』

『……』

『私たちは逸れないように手を繋いでおきましょ』

『これで安心ね!パパたちのところに行くわよ』

『……!』



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る