第49話:マシン解説

「ジャパンカップを前に新しくなったみんなのマシンを解説していこう!ただしまだ本編未登場なにで詳細は濁してくれ」

「じゃまずはわたし!今回は艶雷は休ませて汎用的な5レーンマシンを組んだよ!」


マシン:エアロアバンテ

シャーシ:MSシャーシ(フレキ)

・バンパー

フロント:ATスラダン

リア:アンカー

・タイヤ

中径ホイール

24mmペラタイヤ

フロント:マルーン(ハーフ)

リア:マルーン

・モーター

マッハダッシュ

・ギア比

3.5:1

・重量:120g


「5レーンスタンダードな構築になってるかな。スラダンは市販のものを減衰強く柔らかくなるようにしています」

「でもギミック好きなレイがスタンダードな構築って言われるとちょっと疑ってしまうな。何か特殊ギミック積んでるだろ?」

「それは内緒♪大会での走り、ぜひ見てやってください」


「次はあたしのソニック!いっぱい改造しました!」


マシン:ソニック(?)

シャーシ:ARシャーシ(?)

・バンパー

フロント:ATバンパー

リア:ATバンパー

・タイヤ

スイカタイヤ

・モーター

ハイパーダッシュ3

・ギア比

3.5:1

・重量:125g


「ARシャーシが?になってるがなんだこれは?」

「えへへ、それは走らせてからのお楽しみなのー」

「ATバンパーのピボットでカルーセルをどう攻略するか、見ものだな」


「あ、次は私のレッドウイングです」


マシン:レッドウイング(ウイニングバード)

シャーシ:MSシャーシ(フレキ)

・バンパー

フロント:AT+左右独立スラダン

リア:AT+左右独立スラダン

・タイヤ

中径ホイール

23.5mmペラタイヤ

フロント:スーパーハード

リア:スーパーハード

・モーター

マッハダッシュ

・ギア比

3.5:1

・重量:115g


「あ、自作スラダンなので軽く出来たのと、前後とも左右独立なので微調整可能です」

「理詰めで走れそうなマシンだな。フレキも土井先生仕込みだとすると相当ヤバいな」


「次はオレか、青龍復活させたぞ」


マシン:青龍(サンダードラゴン)

シャーシ:MSシャーシ(フレキ)

・バンパー

フロント:G-System

リア:アンカー

・タイヤ

中径ホイール

23.5mmペラタイヤ

フロント:マルーン(ハーフ)

リア:スーパーハード(ハーフ(外側))

・モーター

マッハダッシュ

・ギア比

3.5:1

・重量:105g


「ついに復活なブルーサンダーだな」

「ほぼほぼ1から作り直したがな、なんとかジャパンカップに間に合ったぞ」


「最後は俺の新マシンだ!」


マシン:?

シャーシ:MSシャーシ(フレキ)

・バンパー

フロント:AT+左右独立スラダン?

リア:アンカー

・タイヤ

中径ホイール

23.5mmペラタイヤ

フロント:スーパーハード?(ハーフ)

リア:ハード?(ハーフ(外側))

・モーター

マッハダッシュ

・ギア比

3.5:1

・重量:115g


「なんだか?多くない?」

「本編のネタバレ多くなってしまうのでな……」

「あ、タイヤの感じも気になります」

「まぁ本編でのお楽しみってことでよろしく頼む」


「こんな感じのマシンたちで最終決戦!気合い入れていくぞ!」

「「「「おぉーーーー」」」」


ーーーーーーーーーー


解説:


・タイヤ種

代表的なタイヤ種は

 シリコンタイヤ

 スポンジタイヤ

 ノーマルタイヤ

 ハードタイヤ

 スーパーハードタイヤ

 ローフリクションタイヤ

となっています。

上から順番にグリップが高く、ローフリクションは低摩擦タイヤとなっていて、ツルツルです。

実車の場合、基本的にはグリップがあったほうがいいのですが、ミニ四駆はハンドルがないのでコーナー中は滑っている状態になります。

コーナーが多いコースではグリップが低い方が速い傾向があります。

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