搭乗から入国審査まで

 日本の空港から成都天府国際空港への飛行機は中国人がほとんど。団体ツアー客も見かけません。日本から観光に行く旅行者はあまりいないようです。それほど中国旅行のハードルが高いと感じました。搭乗する際に体温チェックや消毒はなかったです。


 久しぶりの中国行きの便。いつも驚くのが機内食。ご飯か麺のパックにパンとバナナがついています。食べ始めると添乗員が別のパンを配りにやってきました。どんだけ炭水化物なんだ?


 そしていつも失敗するのが「お茶」の発音が悪くて全く通じない。結局「ティープリーズ」になってしまった。同行者は中国語を勉強しているので聞いてみたら四音が違うとのこと。帰りは発音を気をつけたので通じました。旅のプチ目標が達成できて嬉しかったです。


 飛行機を降りて久しぶりの中華大陸に感激でした。天府空港は成都二つ目の空港で、施設がとても綺麗、トイレに行くだけですでにテンションがダダ上がりです。


 入国審査の前に指紋登録機がありました。パスポートを読ませ、両手の指紋を登録します。これ、特にやらなくても問題ないようでした。この機械で指紋が読めなかった同行者が入国審査で特に引っかからなかったのです。というのも、入国審査のカウンターで改めて指紋登録をするんです。事前登録の意味あるんか?


 ビザありの入国審査は初めてなのでドキドキでした。係員からは旅行者か?何日滞在か?を英語で聞かれただけ、ビザも画面と照らして念入りチェックで少し時間がかかりましたが無事通過できました。

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