第9話 二次創作という選択肢
結論
二次創作はキャラクターも最初から存在しているし、物語も大筋のものがある。
さらに好きな作品だとモチベーションもアップする。
最初の創作としてはオススメかもしれない。
しかし表現の幅や発表の場は少なくなる。
☆
物語が思いつかない。
キャラクターが思いつかない。
それらの問題を一気に解決するのが【二次創作】です。
二次創作ならすでにキャラクターが存在しているし、物語も大筋のものが存在しています。
なにより好きな作品のキャラクターを書くのは楽しい。モチベーションにも繋がり、さらに作品を深く知るキッカケになるかもしれません。
最初の創作として二次創作をすることは、個人的には結構オススメです。
ですが問題点として
【作品によっては表現しにくい事柄もある】
【作品発表の場が限られる】
というデメリットもあります。
作品によってはエッチな二次創作を禁止していたりしますし、なによりキャラ崩壊を起こしてしまうと結構悲しい。もちろんキャラ崩壊は二次創作の醍醐味でもあるかもしれませんが……扱い方が難しい。場合によっては怒られてしまうかも。
次に【作品発表の場が限られる】という問題点ですが、二次創作だと基本的に賞に応募ができません。賞は一次創作が条件であることが非常に多いです。
カクヨムでも二次創作は投稿できますが、それも一部の作品のみ。
二次創作を書くのは楽しいしオススメなのですが、その物語は自分の胸の中にだけとどめておいたり、発表する場所は選ぶようにしましょう。
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