長崎戦感想(少しだけ)(no19)
[ 前半 ]
・ドリブルでずらしてからの斜めのパス、ずらしたり、動かさなくても、ポジションで斜めにパスを入れることが大事かな、と思いました。
・バルサには「ロンド」という練習があるそうですが、それはこれらの斜めのパスコースを見つけるための練習かとも思いました。
・小池選手にはドリブルの技術があるので、縦へ抜けるだけでなく、インへ入っていって、パスを出すパターンを作られてもいいかと思いました。
・バルサにセルジ・ロベルトという選手がいて、CBや、右のSBをやっているのですが、場合によっては前にポジションを上げ、アンカー、SH、ウィング、なんでもします。
中野選手は今、左SBの練習をされているようですが、現在のポジションについて練習しつつ、右ウィング、藤本選手がしておられる仕事を中野選手に試してもらう、というのも面白いかもしれません。オーバーワークはまずいですが。
どのような適性のある選手かは知りませんが、左ききで、ゆっくりでも抜くドリブルができるなら、左に置いて組み立てたり、クロス上げたり、シュートしたり、前へパス出したりもできる、ませんかな、わかりません。
・長崎がDFラインからロングフィード一発で裏どりをする練習をしていたようなので、カウンター、ロングフィードからの裏抜けの対策が必要かもしれません。真似してくるところは出てくる可能性があります。
ロングフィードはボールロストが多くなるので、蹴り捨てるような感じではロングフィードは通常はあまり狙わないのですが、ロースコアの展開になった時には有効な方法かもしれません、注意がいるかも。
[ 後半 ]
・アンカーのところだけ、選手の替えが難しく感じました。藤田選手の能力が高いのもありますが、あれだけボールを「狩る」ことのできる選手は珍しい。
井上選手もかなり立ってボールを奪う技術の高い選手ですが、前で使いたいのかアンカー起用はあまりないようです。
山本選手もアンカーで起用されていますが、最後のCKなども山本選手のクリアからで、できればもう一列前で使った方が無難なのかもしれません、ミスにつながりやすいかもしれない。山本選手についてはまだ素材の感じがします。
森田選手の成長は目を見張るばかりで、ボール奪取力も高い選手ですが、アンカーポジションで使うには線が細いかもしれません。
個人的に非常に印象的だったのは山下選手で、山下選手も意外にと言っては失礼ですが、守備力が高い選手に感じました。かなり貴重な場面で相手からボールを奪い返している。サイドだけでなく、中盤でボールを狩らせても面白い選手かもしれません。まあ、最初試してみる必要があるでしょうが。
もう一つの選択肢としては福村選手でしょうか、この場合は中盤の盾としてボールカット(ボール奪取)よりはディレイをさせて、そのあと周りの佐藤選手などのカットに期待することになるかもしれません。
またそのような盾としての起用なら、中央に3枚のCB(若狭、高橋、平)を置いて一人はアンカーとし、トライアングルを組ませて特にカウンターに対応し、左なら奈良輪、福村、右なら奈良輪、クレビーニョなどの攻め上がるタイプのWBを置いて、中央を固めた上でサイドから攻めるのも一つかもしれません。
ただサイドからクロスを入れるとなると、ターゲットがいるかもしれません。
今のところ端戸選手のワンターゲットが多いですが、中野選手が左で使えるのならば2ターゲット、右で小池選手が使えたり、跳躍力のある大久保選手が入れるのならば左、中央、右と3ターゲットにしてクロスを使ってもいいかもしれません、囮も増えておもしろいかも。
まあ、高い選手が入るとそこにDFが集まる可能性があるので、その周りを廻らせるのもひとつかもしれません。
あと小池選手には端戸選手のポジション、ワントップの適性はないでしょうか。走れる選手なので、記しておきます。
だらだらと書きましたが、後半の感想は以上です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます