バルサへ 守備の構築が必要、攻撃はもういい(no.8)
誰に送っていたのか、見せていたのかわからないんですよね、この辺は。ユーベの関係サイトに送って、「送ってこないで!!」、と言われたのはこの頃のはず。
いや、違った、もうちょっと後だと思います。
欧州の戦術を学ぶためにいろいろ考えていましたが、今振り返ると、笑えるんですかね…、本人は大真面目だったし、真剣に考えていたのですが。
懐かしい話です。
………
バルサと楽天はつながりが深いので、一応今節のビジャレアルーバルサの感想を書いておきます。
セティエンさんの攻撃主義には呆れるばかり、セルジ・ロベルトを右SBに入れたり、ブスケツを下げたり、これはよくない采配だと思います。
バルベルデも、ルイス・エンリケも守備をしっかり構築できる監督でしたけど、このセティエンという監督は守備を作れない。あまりいい監督には思えません。
後半に入って、FW2対DF2という危険な場面が数多くみられたのに、守備で頼りになるセメドを下げてセルジ・ロベルトを右SBを入れ、ポジションがただでさえ浮いていたブスケツを下げてラキティッチをアンカーに据えるって、常識を疑う。
攻めあがるジョルディ・アルバの背後のスペースを執拗にビジャレアルはついていましたし、セメドがサイドに引き出された後のブスケツのポジショニングもおかしかったように感じます。
まず、FWに対し、最低でも一人はDFを余らせておくというのがクライフ の考え方だったと思うので、常に相手の様子を見て陣形を変えていくべきです。
ビジャレアルはFWや中盤のプレスの形を変化させてバルサの隙を狙っていましたが、プレスのみの前がかりの守備でよく守備が持ったものです。
SBには守備の強い選手を置くべきで、セルジ・ロベルトを置くとは論外だと思います。
もう一回言いますが、ブスケツのポジションも前にかかっていて少し高い。4バックのユニットか、3バックのユニットのように、連携して守れる背後を用意しておいたほうがいい。
右サイドの攻撃が詰まってしまっていて、攻撃の形が作れていないのも気になる。セメドを前のスペースに出すか、もしくは一本内側のラインを攻め上がらせるべきで、右の攻撃がないから、攻撃が左一辺倒になってしまっている。左の翼だけで飛んでいる状況に感じます。
右サイド前方へのFW(フリーランのような)のボールの引き出しや、右の崩し方を整理したほうがいい。
そして何よりも、攻撃ではなく、守備を構築したほうがいい。守備がはっきりしていない。プレスもかかっていない。
ちょっとよくわからない采配が多いです。なるべく早くに監督を交代してもいいかもしれない。
エスパニョール戦は、厳しい試合になるかもしれません。予想が外れることを望みます。
………
セティエン監督は、CLでフリック監督率いるバイエルンに…、言わないでおきましょうか、メッシがいても、一つの時代が終わったのを感じたものです。
そのフリック監督が今はバルサにいるなんて、不思議ですね…。
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