応援コメント

作品テーマカラー」への応援コメント

  •  私も更新頻度については詳しくないのですが、最初の頃は一日二回とか三回更新している方が、フォローとかPVとかが付きやすいという話は聞きますね。もちろん、ハイペース更新に耐えうるほどのストックを構築するのは言うまでもありませんが。
     ちなみに私は物語が大きく動く時・クライマックスに近い時・主人公以外の時などに更新を敢えてハイペースにしています。と言っても毎日更新レベルですが。

     書き手の意識が滲むというのは、確かに読んでいても書いていても、あるいは感想を貰った時も感じます。蕾花様の作品の場合、悪人・悪役がおのれの破滅を厭わないというか、むしろ破滅とか死とかを願いつつ動いている事が多いように感じる時がままあります。あと案外仲間思いですよね。仲間を手駒にする・利用するみたいな感じのゲスい考えのやつは少ない気がします。
     私の場合、悪いやつは自分が楽しく生きるために悪事に手を染める感じなので。そしてガチの悪だと、実の息子だと利用する・手下でも手駒で畜生扱いの、本当に性根が腐った感じにしています。
     その辺のベクトルの違いもまた、作家性なのかなと思いました。

     またしても長文・自分語り失礼します。

    作者からの返信

     初日は多めの更新で〜みたいなのはよく言われるとはいえ、私の場合は「ひとまずここまで読んでもらわないと雰囲気掴みづらいよね」ってところを載せた感じです。
     もちろんフォローついたら嬉しいなとか見たいな下心はありましたが、なるべくそこに主眼は置かなようにしてましたね。

     私自身に破滅願望があるというか、別段生き死にに執着がない——わけではないんですが、現状生きていることにそこまでの比重を置いていないので創作を果たしていく過程で寿命が削れる分にはかまわない、と思っています。ひょっとしたらそこが悪役の「己の命すら勘定に入れた行動原理」なのかもしれません。逆に主人公たちが生きることを賛美するというか、生きていた方がいい! と叫ぶのは、もしかしたら私自身どこかで生に執着する意識があって、そこが表出しているのかもしれません。

     やっぱりインプット元がシンプルな少年漫画ってケースが多かったんで、悪役像がシンプルなんですよ。
     少年漫画の悪党ってクズっていうのが結構レアで、大体みんな何かしら芯を持ってることが多くて、むしろ主人公より一貫しているんじゃないか? ってくらいだったりします。私はそこに影響を受けているんだと思います。