作品テーマカラー

 バディものなのに青色というのは主人公カラーに寄りすぎているという気がした。

 一応キャラにはイメージカラーをつけていて、拙作ワヰルドハントなら暁人は青、焜は赤。

 なら二人がバディで戦う作品のテーマカラーはそれを合わせた紫がいいんじゃないか? と思った。




 インプットをした。

 少年漫画なのだが鵺の陰陽師七巻とカグラバチ五巻。どっちも能力バトルもので、とても参考になる王道バトル漫画。少年漫画らしい「読んで熱く倒してスカッとする話」で、だからこそその王道を築いたドラゴンボールもいつか読みたいなあと思っている。


 自分にとっての少年漫画の王道はNARUTOなので、原点はあそこ。古本屋でセットとか買って揃えたいな〜みたいな野望もある。


 仕事したい! 稼ぎたい! の方向性が漫画とか小説、ゲームってのは、もしかしたら一般人からするとまさしくオタク的でだらしないって思うかもだが、俺の人生に華を添えるのは創作以外あり得ないし、そうであって欲しいとずっと思っている。




 かなり余談だが、ワヰルドハントのフォローが五件、星十件を達成しました。

 初手二日ハイペースな更新でしたが、以降は毎日。それが功を奏したのか、初手二日のPVは連日20越えでした。今日はさっき見たら、更新前でも9。

 明確に覚悟を決めただけで、特に、作品だけ見ている人はそんなこと知る由もないのになぜか伝わっている気がする。

 不思議なことに、書いている時の意識って文章に滲むんだな、と思った。


 よく絵は「描き手がつまらない時の絵はつまらん」というのだが、小説もそうなんだな、と思った。

 特に俺は理詰めで作品作りできないので(プロットも、理詰めのようで項目に沿っているだけで書いてる時は理屈無視、ゴリゴリ書いて後から項目ごとに割り振るとかよくある。なんならオリジナルの項目も増やす)、その時のテンションが滲む。


 わかりやすいのは常闇之神社だと思う。これは本当に描いてる時のテンションがわかりやすく出てるな〜〜〜〜と自分でも思う。

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