プロットを立ててもこれじゃないなってなったとき

 今朝言っていた和風ファンタジーのプロットを一日立てていた。

 世界観自体は冒険ファンタジーを書けるくらいに出来上がっているのに、プロット自体はこぢんまりとした、一個の都市で完結する話になってしまった。

 裏設定が豊富で深みのある作品と言えるかもしれないが、書きたいのは壮大な冒険ファンタジー。和風という縛りを俺が強く自分に課してしまっているのか、発想に自由がない、みたいな印象を受ける内容になってしまった。


 架空の和風異世界裡辺皇国で人斬り一刀斎と恐れられた妖刀使いが、一殺多生の活人剣を胸に戦うという信念で各地を放浪しているという基礎設定で、そんな彼がある街に辿り着いてそこに蔓延る巨悪を斬る、という内容。

 うまいこと圧縮して数話にまとめ仲間を得て次の冒険へ、という内容でもいいかなという気がしているが、具体的な案がまだ浮かばない。


 一日二日置いて、しっかり寝かそうと思う。

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