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和風ファンタジーというものの定義の難しさ」への応援コメント


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     元々現代ファンタジーを書いているので、和風ファンタジーって何だろうってあんまり思わないかもです。まぁ確かに和の雰囲気があれば和風で良いのかもしれません。中華風だと中華風ファンタジーになりますし。

     余談ですが、携帯小説系統では、妖怪が出てくる・舞台が大正~現代およびそれに準じる作品は現代ファンタジーと区別して「あやかしファンタジー」という区分を設けているものも散見されます。どうぞご参考までに。

    追記:そうですそうなんです。以前「妖怪」と「あやかし」の違いを調べてみた所、あやかしの方がより幻想的・耽美な雰囲気とかになるみたいなのです。なので場合によっては、異能を持つイケメン・美女といった描写に留まってしまう事もある訳ですが……
     妖怪とか怪異だと、まだ異形らしさに重きを置いています。
     して思うと、拙作九尾シリーズは言うに及ばず「あやかし学園」も、あやかしものというよりも妖怪ものだと思われます。

    作者からの返信

     私は幕末の雰囲気(るろうに剣心とかが好きなので)が結構好きで、あそこに妖怪なんかを絡めたら和風ファンタジーというのか、それもと妖と陰陽師が全盛の平安時代のそれを和風ファンタジーというのか、みたいに考えて、この話題の発端になりました。
     中華風、アラビア風はわかりやすいですよね、確かに。ただ、西洋風となるとなぜか時代背景が中世〜近世で固定してしまう自分が不思議です。そういう作品に触れる機会が多かったからでしょうか。

     エブリスタとかだと特にそうですよね。以前斑猫さん自身から聞いた記憶なのですが、あやかしという表現になると恋愛的な雰囲気・儚い雰囲気になるとか。それは私もわかる気がします。漢字とひらがなのニュアンスですかね。