四つ目 「中華を分け隔てなく 上も下もなく 一つにする」【嬴政】

「中華を分け隔てなく 上も下もなく 一つにする」


呂不韋との直接対決の場で嬴政が語った国家の理想を語った言葉です。


当時、中華統一なんてことは多くの人が非現実的な夢物語として受け止めていましたが、政は本気で中華を一つにまとめようと考えていたのです。


戦国の時代に争いがなくなることはないことは百も承知。

それでも政は、次の世代での争いがなくなるように、自分の代で中華統一を果たそうとしていたのです。

未来を見据えた国王らしい名言でした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

キングダム名言集 りゅちー @Ryuchi814

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

参加中のコンテスト・自主企画