余談02 企画2回目を終えて
アプリで人気漫画を読んだ後、面白〜〜〜って思いながら開くといろんな声が目に入る。キャラへの感情を叫んだり背景の小ネタに笑ったり、先の展開を予想していたり。
その中で「展開自体は王道だが至るまでの経緯と状況が異質だから混沌としている(意訳)」ってコメントを見て、だから面白かったのかと気持ち良すぎるほど納得し、その漫画への踏み込みが深くなった気がした。
同じ読者側でも、他の読者の楽しみ具合をさらに押し上げるようなことを言える別格の存在がいる。それに脱帽し憧れた。
というわけで企画第2回、行けると思って10作品を読んでみたがこれが自分の一回のキャパシティぎりぎりっぽい。本当は土日で完走したかったがはみ出てしまったので、次回はもう少し減らそうか。第一回の時のような5作品では少ないので半端な数になってしまうが。
あとはなんだか、大した文書けないくせにあれが物足りないこれが合わないと上から目線で偉そうだな!って時折我に返ったように思う。とはいえ本来の目的はあくまで自分のため。我に返らずに走り抜けたい。
そろそろ数も溜まってきたので、自分の傾向として良い/悪いと思いがちな手法はまとめられそうだ。
あと、余裕あれば特に気に入った作品には絵とか漫画とか描いてみたい気持ちもある。そういうの描いてたの結構昔だしもともと大したものでもない腕前がさらになまってそう。
あぁ、2年ほど前までは年単位で個人開発ゲームを作ってたんだけど、生活の変化でその続きはもう無理だなあ。いや、生活の変化じゃなくて自分の中から熱が消えてしまった気がする。最近になって長編の物語も書こうとしてみたが、現実の腕が追いつかない。ラーメンハゲが言っていた、作る側が評論し出したら衰弱の兆候だってのがあまりにも刺さる。
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