応援コメント

2-1 「黒き呪血のクレイモア」」への応援コメント

  • おお、熱量のこもった感想をありがとうございました。

    クレイモア、いいですよね。ダークファンタジーといえば自分の中ではベルセルクとあの作品が思い起こされます。間違いなく大きな影響を受けております。

    では本題の方を……主人公はなんだかんだ結構喋りますし、死に場所を探し回るくらいには正気です。というよりも性格的に完全に狂いきることができない性分でしょうね……だからこそお労しいものなのです。

    主人公とヒロインは何もかもが対照的となってます。パッと見た外見もそうですが、背景も同様です。しかしながら人でありながら人の領域を超えてしまった者同士、引かれあうのはある意味で必然だったのでしょう。

    最後の最後で超クリティカルにならなかったのが残念ですが、致し方ないです……四話へのクライマックスのためあまり長く引き伸ばすのもあれかと思いまして……しかしながら、いま書いてる二章への糧にさせていただきます。

    最後になりましたが、見て感想をくださったことに重ねて感謝致します。

    作者からの返信

    こちらこそ企画に参加頂きありがとうございました。

    クレイモア、ご存知だったんですね。高速剣で水面を刻んだシーンは圧巻でした。そしてもちろんベルセルク。男主人公だったこともあり今回読みながら描いていたのはこちらのイメージが近かったですね。

    対象的な2人の物語は、それが恋人であったりライバルであったり師弟であったりといくつものパターンがありますが、対照的であるがゆえに羨んだり求め合ったり、絶対に負けたくないと闘志を燃やしたりと盛り上げる材料に事欠かないので前提だけで期待が高まります。最終的にはいくつもの感情が混ざった重い気持ちを向け合って欲しいですね。

    クリティカルに至らなかった「本当に欲しかった言葉」に関しては実のところ具体的に思い出していた漫画がありました。状況は異なるのですが、「そんな言葉、誰にも言われたことなかったから」という言葉が気に入りすぎてしまいまして…

    改めて、企画への参加および感想へのコメント、ありがとうございました。より言語化力を高めるために精進するつもりです。