くすっと笑える実例から始まったかと思えば、胸がきゅっとさせられるようなエピソードで、考えさせられるおはなしでした。

上品なコートを留める丸いボタンみたいというたとえ、素敵です！

深夜……いや、早朝に泣きそうになりました。


視点が、かわる。
視野が、かわる。
おとなと、こどものちがい。
幼い頃によんだ物語の感じかたがかわること。
「銀河鉄道の夜」をもう一度読みたくなりました。


福山さんのコメントも、すごい……

イヤホンの音漏れ。しかも「オトノケ」の大音量での再生ですか。聴いてしまった人の耳からしばらく離れない曲なので、停止させても被害はすぐに収まりそうにありませんね(； ･`д･´)

ダンダダンを見ていたら「くそだらぁ」と呟きたくなってしまいますよね。あのふてぶてしさがツボに入ります (*´艸`*)

私はずっと大人になれないまま、歳だけとってしまいました
大人になるということが、どこか汚れていく、本質を見失っていくことに思えてそれを忌避してしまうのです。
一方では、大人になれよと周りから蔑まれて、その言葉をずっと反芻したりもします。

大人になると、立場が変わっていろいろな気持ちが混ざり合うのですね(　>д<)､;'.･
(*>ω<*)ｳﾙｳﾙ

うわあ。泣いちゃったこれ。
みかしゃんすごいなぁ……。

『これから大人になる子どもたちのためにも』
いつも思います。
大人も面白そう、そう思って生きて欲しくて…。

「佇む」

声をかけました
砕けた星々
周回し
空に昇るとぴかぴかで
田畑めぐる、風が吹きました
こわくなりました
正しくなりました

大きくなるとはこうなのだ
声があられと降るのです
大人になるのを恐れました
大人になるから喜びました

山岳は夕日に染まり、川辺でかえるが跳ねました
子供をさがし
子供はゆれて
握る手、温かさ、望みのままに
ふわり、ころりと、知りました

わたしはわたしになるといふ
時の流れの鉄道で
わたしはわたしと旅をする
蹴鞠で刎ねたごむまりを
夢中で追いかけるだけでいいのです

うん。金星が綺麗ですね。気づかないまま消えていく子どもの無垢な心
星空の向こう側が見えなくなった頃そう思いました。代わりに目の疲れで変なモヤが見えたりしますが……。ま、酢の物がおいしくなったので、私も大人になっているのでしょう(笑)
書き出しといい、締めといい、毎回素晴らしいです。
感動しました！