お話

https://kakuyomu.jp/works/16818093087196390509/episodes/16818093088613766773

　筆者最近、いわゆるVTuberな方々のゲーム配信などを拝見することが多いのですが、なんとなくそれ系を思い出す雰囲気の話でしたね(最後以外ね！)。

　けっこういろいろな方が配信されてますよね。筆者も、かつて兄弟揃って遊んでいたスーパードンキーコングシリーズの実況配信を弟に見せたりしております。他にもドラクエシリーズをはじめとしたRPGの配信なども一緒に観ておりますが、なんでしょうね……たまにある無料アプリゲームの広告みたいにわざと失敗してみせるようなのではなく、ちゃんと普通にやって試行錯誤している姿というのはなんともよいものですよね。

　よくある、Fate/Grand Order(以降FGO)第一部７章に登場する『やけに打たれ強いラフム（体を作り替えられたシドゥリさん）』の初見反応を見たがる人たちの気持ちもわかってきたような気がします。まぁ、あの手のやつってこれまでも散々擦られてしまっているから、たぶんFGOをやろうとした時点で情報としては触れてしまうのでしょうが、こう、なんでしょうね。「見る側の理想とする」初見反応を酌んでやってくれているのかな……とか思ってしまいますよね。ひょっとしたら、そういうところまで含めたコミュニケーションの可能性だってあるわけなのですが、というかこれに関してはそうであってほしいですよね、何かね。

　FGOの初見反応ということなら、本当に二部６章のアヴァロン・ル・フェで、オーロラ＆メリュジーヌ組のお互いに破滅する未来しか見えないのに濃厚すぎる双方向巨大感情百合を堪能したりしたときの反応を見たいですよね。いやほら、あの章をプレイした方々のほとんどがオーロラのアレっぷりについて語るばかりなので……。筆者は、筆者はあそこまで突き抜けたアレな人柄はむしろ清々しくて好ましいと思うんですけれどもねぇ……。

　閑話休題。

　ダンジョン動画配信、そういう世界ではこういう事故は日常茶飯事っぽそうですよね。閃光瓶も戦犯ですが、手首が折れるほど重い剣をプレゼントするのも……ねぇ？(どうやって持ってきたのか)

　筆者が書く場合は、敢えて分不相応なプレゼントを送って難しいところに挑ませるお金持ちとか出してしまいそうですね。カイジの鉄骨渡りではないですが、安全なところから挑戦者たちの危険を見て楽しむ人もいそうです笑

　めるる……大きな仕事も決まっていたのにねぇという気持ちになりつつ、『Dungeon Streaming─最後の配信─』の感想とさせていただきます。