第2話 結局、ここはどこなんだ?
湖から陸地に上がって、周囲をトボトボと歩き回りながら誰か居ないかを探す。
(ボートは湖にそのまま放置)
そして、民家らしき建物を見つけるが建物自体がボロボロで屋根の瓦が道路上に落ちていたり、窓ガラスが割れていたりと明らかに人が住んでいるようには到底見えない家を発見。そういった、まるで「廃墟」みたいな建物が複数軒見つけた。
それからまた少し歩いて、漸く探し求めていた「案内板」の看板を発見するが、案内板のほとんどが経年劣化により消えかかっていて、肝心の今の場所が分からない。
「上○市?の○○湖?結局、ここがどこなのかが分からない…」
今歩いている、この道路はきちんと舗装されていて通りやすい。
ただ、やっぱり気になってしまうのが、あの案内板の経年劣化による消えかかり具合。
車両などの通行があるのなら、あの経年劣化による消えかかりは、安全面でちょっと怖い。悪い意味で事故とかが発生しないか心配なところ。
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