前話から30年少し経ってるから、あれはゲイゼル殿に関わる事ですね。
気になるカードを一枚、場にさらされた感じ(笑)
修道院ファクトリーの生産物はワクワクします。しかも高級品造ってる~。
薬酒、ヤバい薬草浸けた終末期用のヤツとか、いいですよね。あと、媚薬酒も(笑)
シスター、補助具考案者だったんだ。うん、彼女、長生きフラグを積んでます。
祝福は死地で得られるっぽいですよね。
千六百年以上前に祝福を頂いた人たちは生き汚くない、潔い人たちな気がします。
神の地が近かったのかも、ですね。「バルハラで逢おう」みたく、精神が頑健でシンプルだったし、死の穢れは世界の自浄でも払われたのかも。神話の隣ですからねえ。
作者からの返信
本話、お読みいただきありがとうございます!
前話は約30年前ですからゲイゼルの時代の話ですね。ちょっと話が長いですが、のんびりお付き合いいただければと思います。時々、年代の話がでてきますが、できるだけややこしくならないように(歴史の授業にならないように)単純化してお伝えできればと思ってます。
>修道院ファクトリーの生産物はワクワクします。しかも高級品造ってる~
高級品を作る技術を独占して運営を成り立たせてるやつですね。資金源です。修道院ビールとか、あの辺はハーブ色々入ってるので正に薬酒でしょうね。
>シスター、補助具考案者だったんだ。うん、彼女、長生きフラグを積んでます
やさぐれた世界に生きる善良な人たちって好きなんですよ。こういう人たちには幸せになってもらいたいです。
>祝福は死地で得られるっぽいですよね。
>千六百年以上前に祝福を頂いた人たちは生き汚くない、潔い人たちな気がします。
はい、魔族との戦いのために神々が直接手を貸していたみたいな土地でしたから。狭い領地の奪い合いなんて考えず、とにかく全体で生き残るための最善を探ってました。
>神の地が近かったのかも、ですね。「バルハラで逢おう」みたく、精神が頑健でシンプルだったし、死の穢れは世界の自浄でも払われたのかも。神話の隣ですからねえ。
正にその通りで、イルマが口にしていたイェリヤルになりたいと言うアレも、バルハラでヴァルキリヤになりたいって言葉の代替でしたから。そして神がすぐ傍にあったと言うのもその通りで、神話から人の時代へ繋がる境目でした。タルサリアの民が全員祝福持ちだったのがもう半分神話ですね。旧約聖書の初期の登場人物が無茶苦茶長生きしてたみたいな話です。
ご感想をたくさん頂きありがとうございました!
編集済
>祝福を神へお返しする
返せんのあれ!?とw
亡くなったら、誰かに受け継がれていくと思ってました
>使命が
…ですよね。なんでポンポン渡すねんってなっちゃうw
アミアミめ…好感度上げまくりじゃないか。
しかもアミアミが、義足発案者(発見もして、発明もか)とか…
これは囲い込んで…金の卵やで(ゲス顔
作者からの返信
こちらもお読みいただきありがとうございます!
一応返せるみたいですね、あれ。ディジエとクローサンの会話でも出てきましたけど、一部の祝福は間違いなく返せるっぽいので、アミラもそういう認識らしいです。もちろん、聞いた話ですが。
>亡くなったら、誰かに受け継がれていくと思ってました
お返ししたやつも技術として受け継がれるっぽいですね。ただ、勇者の祝福だけちょっと特殊なだけで。
>なんでポンポン渡すねんってなっちゃうw
ゲイゼルの場合はまだちょっとどんな祝福か出てきてないので謎ですね。
>アミアミめ…好感度上げまくりじゃないか
それはよかったですw
ダークファンタジーの主人公はやっぱり、作品の良心でありたいですね。
ご感想ありがとうございました。