第3話【3】全ての兄が妹を使ってXXXXをするものだ

「てことで、お兄ちゃん、今何時?」。


「………………」。


この言葉を聞いて、舎人とねりは目を大きく開けて、当惑とうわくを感じた。

(「確かに今何時?

羽衣はごろもに起こすのは、大体午前の4時、それからいろんな、やり取りをして、外もだんだん明るくなって、小鳥の鳴き声も、聞こえることになった。」)


(「つまり今は、大体朝の6時7時くらい、意外にも羽衣はごろもによって、こんなに多くの時間が浪費されるとは思ってもみなかった」、)


舎人とねりは思わず、ため息がついてしまいました、そう思いたいですが。時間の浪費は半分自分のせいもあるし、自分も責任を取らないといけない、そう思うと舎人とねりも恥ずかしさを感じながら、首をすくめた。


羽衣はごろもの返事を答えることにして、舎人とねりは手を伸ばし、スマホ取り出して、時間を見て言った。


「今は朝の7時」。

「なに!!!!」。


返事を聞くと羽衣はごろもは驚いて大声で話した、

「いけない、今日は生徒会の仕事で、学校に行かないと」。


「そうか~」。

「頑張ってね~」。

舎人とねりはいいかげんな態度を取って、返事をしたら、羽衣はごろも少し不快感を感じて、すぐ返事をした、


「つれない、他人事ひとごとじゃないでしょう」。

他人事ひとごとでしょ、私は生徒会じゃないし、私には関係ない」。


「それはそうけれど………でもせめて、羽衣はごろもと離れたくないと、仰ってください」。


「そんな恥ずかしい言葉、話さないわ」。

「もう、、お兄ちゃんのケチ」。


羽衣はごろもはまるで子供みたいに、舎人とねりに向かって、ほおが膨らんでいる、舎人とねりはこのリアクション無視して羽衣はごろもに向かって白目をむいた、


「もういいから、早く行け、遅刻するわよ」。


「そうね~分かったちょっと名残惜しいけれど、お兄ちゃんとイチャイチャするのは、また今晩にしましょう、今晩は寝かせないぜ」。


羽衣はごろもは喜んで舎人とねりに向かって親指を立てて、目も舎人とねりに向かってウインクをした、(今晩絶対、ドアをロックして閉める)舎人とねりは、心の中で黙々とこの考えを、決定した。


「いいから、さっさと、自分の部屋に戻って、着替えなさい」。

「もう、分かっただから、押さないて、別にここで、着替えてもいいじゃ~

「ためて決まってる、戻って」。


舎人とねりは少し强硬的で羽衣はごろもを自分の部屋から押し出す、(パタン)ドアが閉まる音が立てて後、


「はぁ~~」舎人とねりは少しため息をついた、

(「本当に騒がしい妹だぜ、学校でもそういうふうにしたら、慕う人たち絶対気絶して倒れるそう、認めたくないが、あいつ学校には、男女問わず、モテる、それに優れた容姿を持つテストもずっと学年一位、おまけにスポーツ万能で、今は生徒会で副会長を務めている、一年で副会長になるのは、ほとんどいない、アニメによると、まるで高嶺の花みたいな存在、家ではこんなに、オタクで、ブラコンで下ネタが好きなのに。」)


(「でも まあ、、あいつのこと嫌いじゃないけれど」)舎人とねりはベッドに座って、数分間時間かかって少し羽衣はごろものことを考えた後に、起きることか決めた、


「今日は土曜日けれど、でもせっかく、起こしてから起きましょう」。


今日は土曜日休日で、部活を除き普通の生徒は学校に行く必要がないが、羽衣はごろもは生徒会の構成員として、休日に時々学校に戻って仕事を、処理しないといけないこともあるらしい、舎人とねりはパジャマを抜いて、着替えをしたら、部屋から出てリビングに向かう、

その一方で、羽衣はごろもが着替え終わったら、舎人とねりより一足先にすでにリビングにいた。


「あー、お兄ちゃんおはよう、今日は休日なのに早起きしたね」。


羽衣はごろもの言葉を聞いて、舎人とねりはちょっと皮肉な態度を取って、言い返しをした、

「まあ、、そうね、誰かさんのせいで、起こしたから」。

「誰ですか???しーらーなーい」。


舎人とねりを起こしたのは、自分だとご存知したが、羽衣はごろもはごまかして知らないふりをして、無理に他の話題を開いた、


「それはいいから、どうー?お兄ちゃん似合う?」。


制服を着た羽衣はごろもが偉そうに、ポーズをとって自分をアピールするような舎人とねりの前に立っていた、

きちんとした制服を着て、黒ストッキングを履いていて髪もお嬢様結びおじょうさまむすびにとかす、それだけじゃない雰囲気も普段と全然違う、気品を感じさせる容姿は非常に整っており、家で見せてくれたイメージとは全く違う姿で、初めて見る人が誰かを真似していると誤解するかも。

しょうじき舎人とねりはこの羽衣はごろもを見ると少し惚れ込んだを感じる、 でも正直に言うと、(恥ずかしすぎて)それに羽衣はごろもに言ったら、また振り回されて、あんなことや、こんなことにされるかも……。


そう考えると、舎人とねりがすぐ別の考えをとって言語に変わって、言ってしまった、


「ちょっと、太った?」。


(「そう、、女性には絶対言ってはいけない言葉、ランキング1か2かどうかが分からないけれど、でもとにかく言ってはいけない言葉言ってしまった、たとえ妹の羽衣はごろもでもこの言葉を聞いて、絶対に怒る、少なくとも、不満や恨みの言葉は言われるだろう」)

舎人とねりはそのような心の準備ができている。


「もう~ 太ってない、そうじゃないよ私を見て普段とちょっと違うでしょう~」。


自分に向かって、ほおが膨らむ羽衣はごろもを見ると舎人とねりが少し疑惑を感じた(「ん?意外と怒ってない?」)、

悩みを感じているような、顔をしている舎人とねりを見て羽衣はごろもは微笑みかけて少しヒントを送れた、


「しょうがないなーほら、お兄ちゃん見て私の髪」。

ちょっと自分の髪を引っ張った羽衣はごろもを見ると、舎人とねりがようやく気づいた、

羽衣はごろもの髪に月の形のヘアピンをつけている、キラキラして、まるで星空みたいに輝いている、(「このヘアピン!?そうか褒めてもらいたいか」)


そう思うと舎人とねりがすぐ褒め言葉を考えて、羽衣はごろもに向かって言ってった、


「このヘアピン綺麗、すごく似合っているどこで買ったの?」。


(「やばい、、褒め言葉として下手すき、なぜどこで買ったのを聞くですか、このバカ」)

そう思うと舎人とねりがちょっと恥ずかしそうに、頭を下げた、


「買った …………」。

「え?……」。

「ひどいよ、、お兄ちゃん、このヘアピンあなたが買ってくれたじゃない…」。


(挿絵

https://kakuyomu.jp/users/Yagyushiwa117/news/16818093089305245078 )


まさか激怒!!(「やばいガッチと怒っちゃった」)舎人とねりが急ぐ頭を上げて、目に映るのは激怒して泣きそうな顔をしている羽衣はごろもたった、


「もういい、、お兄ちゃんのバカ」。


その言葉を言ったら羽衣はごろもがすぐリビングから離れた、少し戸惑いを感じたが、でも舎人とねりがすぐ置いておいて、羽衣はごろもを追い付く、


「待って、、羽衣はごろも待って、、私の悪いからこのヘアピン、あなたに買ってくれたプレゼントでしょ、ごめんなさい、うっかり忘れちゃって」。


「もういい、、ついてくるな」。

「待ってよ、、羽衣はごろも朝ごはんはどうするの?」。

「コンビニで買っていく、ついてくるじゃない」。


そう言うから、羽衣はごろもが冷たい態度を取って、舎人とねり無視しながら玄関にたどり着いた、靴を履くと思いきや、その時 舎人とねり羽衣はごろもに想像もつかない言葉を言ってしまった、


「どうしたら許してくれるの? 私にできることなら何もするから」。


「なーにーも」。


その言葉聞いて羽衣はごろもが小悪魔みたいな微笑みを浮かんだ、


「そこまで言うなら、いいよ~」。

「じゃあ目を閉じて」。

「はい」。


舎人とねりは言うことを聞いて、目を閉じたら耳元に「ちゅう」という音がして、驚愕きょうがくして目を丸くして、羽衣はごろもは速やかに去り、愚弄ぐろうした目で舎人とねりを見る、


「何を?ぼうっとして、ほおにキスするだけなのに」。

「もしかして口と口かしたいの~」。

「え~いや 違う」。

「よし許した」。

「ってことで、お兄ちゃん行ってきます」。


(挿絵

https://kakuyomu.jp/users/Yagyushiwa117/news/16818093089305393316 )


「あ ……はい…いってなさい」。


舎人とねりはうわの空の状態で羽衣はごろもを見送った後、数分間ぼっとして玄関の前に立ってしまった。






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