第2話
「異世界に来た?!!?」
いやまて、まだ山で初めての場所にきた可能性も捨てきれん。とりあえず持ち物の確認だ。
刀が三本、仁斗の腰に二本とシロの背中一本
中型の軍用リュックに小型のナイフに火打石、最新のコンパクトボウに矢が10本。ペットボトルタイプの浄水装置に最新軍用ケータイ、軍用の小型太陽光発電機に救命キット。
シロの背に小型の軍用リュックには、解体で使ったロープに軍用ライトに最新ナイトスコープがあり、シロの弱点でもある腹には専用の防刃ベストがあり、シロの動きを阻害しない様に付けられている。
「ふむ、まずはケータイで救援要請だな。衛星通信だから圏外はありえないし、ヘリで迎えに来てくれるだろう。」
まさか、異世界に来たなんてことがあるわけないだろう。そう思ってた時期がありました。
なにせ、衛生ケータイは使えない、それからしばらくして、獣の気配がすると思ったら、嘘みたいな大きさの猪が出てきて、残った熊を貪り出している、俺はシロと共に気配を消しながら逃げることしかできなかった。。
「ふぅ、とりあえず、気配は無くなったが、いよいよ異世界に来た気がしてきたぞ。いや、確かに異世界ものも好きだが、なんだ?神様とかにあってチートとかもらえるんじゃないのか?もしかして、記憶が無くなってるだけ?」
もしかして、すでに定番のやつ使えたりするのか?
「ステーーータスッ!!」
ヤギュウ ジント
LV 1
体調 良
闘気 極
技能 古武術LV10 状態異常耐性LV10 テイムLV1
称号 特異点 剣豪 闘気を極めし者
従魔 シロ
LV 1
体調 良
魔力 特大
技能 体術LV8 嗅覚上昇LV5 風魔法LV1 サイズ変更LV1 念話LV1 騎乗LV1
「うわぁー。」
本当に見られるとはな、てことはいよいよ異世界なのか、思いのことした事がないと言えば許嫁がいるってことだが、まああいつは強いやつだし乗り越えれるだろう。他にも色々あるが夢にまで見た異世界だ、楽しまなきゃ損だよな
「それに、俺の技能よりシロの方が多いし、従魔ってなんでだ?魔物だったのか?いや、魔物になったの方がしっくりくるか、俺のスキルもシロのスキルもあっちで訓練してたのが反映されてるっぽいし。シロ?喋れるのか?」
「ワフ?」
「ダメかー『パパ!』っ!!?シロなのか?」
『あ!通じた!パパー!』
「‥‥ファッ?!」
次の更新予定
異世界へ行く てる。 @yugaueatari
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