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嫌だ。
嫌だ。嫌だ。嫌だ。
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ───。
■■■■■
助かった。
確かに、あの日の僕はそう思ったのだ。
「……あんっ、あんっ」
だけど、それは間違いであったことを僕はわからされた。
毎日のように、僕の上に跨っている環奈を前に。
環奈は僕を助けたわけじゃなかった。
「……また」
環奈も、僕という人間を捕縛し、監禁する……そんな中の一人でしかなかったのだ。
「ほら、……輝夜も気持ちいい?」
「うん、気持ちいいよ」
自分の首にかけられている首輪にも、そこから伸びるチェーンにも気づかないようにしながら、僕はただ自分の脳を刺激する快楽だけに身を任せる。
そして、果てる。
これが僕の日々だ。何も考えない……そうすれば、快楽だけは貪れる。
「また、いっぱいもらっちゃったね」
自身の腹を撫でる環奈。
それを僕はぼーっと眺める。
「じゃあ、今日はこの辺りにしようか」
始めるのも、終わるのも環奈の筋加減だった。
「……あっ、しっかりと中のもの出せたんだね。健康的でよかったよ」
「……」
「それじゃあ、私は出かけてくるから。帰ってきたら、何かゲームしようね」
「……うん」
僕は何故か、笑顔で自分の糞尿が乗せられたお皿を持って去っていく環奈を眺める。
「……何で?」
悍ましい。
自分の前から環奈がいなくなると共に率直な感想を自分の頭へと思い浮かべると共に、更に率直な感想を口からこぼれ落とした。
……。
…………。
輝夜と、静音に環奈の二人の視点。
そこにある絶対的な違いが輝夜と静音が両想いであるという一点にある。
少し考えればわかる。静音が自身のことが好きなことくらい。それでも、輝夜は冷静に思考を張り巡らせられるような余地はなかった。
一つの勘違いから始まったすれ違い。
それは、闇を抱えた少女二人を狂わせる。
虐められ、心を摩耗させ、唯一の光となった輝夜にそのすべてが焼かれてしまっている二人の少女は気づけない───輝夜の心のうちに。
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