第4話 魔王、運動を習う。
こんにちは!@ATkazuyaです! 明音を見失いまし...あ、いたいた。学校が終わって運動教室に行ってるね~。まぁ、勉強も運動も出来たら一石二鳥だよ。
では、お楽しみください。
..............................(何も考えてない)
またまたこんにちは!@ATkazuyaです! 何にも考えてないそうだから、僕の話でも聞きましょうか。っと、その前にお腹が空いたからご飯食べよ~。いただきま~す。
~18分後~
う~い、ご馳走様でした~。あ~美味かった。食べるのは好きです。あ、丁度明音が運動教室についたようです。ではご覧ください。
「みんな~今日は鬼ごっこをしま~す。」
ん?鬼ごっこ?なんだそりゃ。これも調べたい~なで調べられるのかな?
~ルール~
まずは鬼の人数を決め、鬼を決めます。
鬼は時間制限内に逃げる人をみんなタッチし、逃げる人は時間制限内に鬼から逃げます。もし逃げる人が鬼にタッチされたら、逃げる人は鬼になります。
みんなが鬼になったら鬼の勝ち、一人でも鬼じゃない人がいたら逃げる人の勝ちです。
繰り返しやってみてもいいですね。
あ、調べられるんだ。よし、ルールは分かった。じゃあ誰が鬼か決めよう。
ジャーンケーンポン!
鬼になりました。
「じゃあ、十秒数えるよ!」
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10!
「よ~し、走...」
?なにこれ?速く走れないのだ。あ、そっか。わらわは今3歳だった。でも速く走る!
「うおおおおおおおおお‼‼」
捕まえることができました~╰(°▽°)╯イエイ 赤ちゃんでも前世のことは覚えてるからね。速く走るコツも覚えてるのだ。次は
3分後
よし、逃げ切った。なかなかやるな岩太君。あ、「が」から始まる3文字の人の名前...後で思い出しておこう。
「はい! 今日の運動教室は終わりで~す! 明日はドッチボールをします! じゃあ、みんなバイバ~イ!」
終わった。やっぱり前世と違って平和だな~。(❁´◡`❁)
「お母さ~ん! 明日はドッチボールをするんだって~。」
「あら、そうなの。じゃあ、ドッチボールの練習をしておきましょうか。でも、先生から聞いたわよ。 あなたは運動神経がいいらしいわ。だから6年生の教室に通いましょうか。」
6年生の教室に通い始めました。うわぁ、周りからバカにされてる(´・ω・`)。今わらわは3歳だもんね。でも、「山椒は小粒でもぴりりと辛い」という諺を知ってるのか? こいつらは。
「今日は空中逆上がりをするぞ~。」
調べたいーなで調べたんだけど、簡単だわこんなん。
「よし、やるか。」
ぐるんぐるんぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる こんなもんかな。で、こいつらはできんのか?
( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)
( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)
( ゚д゚)←先生
あ、なーんだ。できないのか。 でもやりすぎたかな?先生もぽかーんってなってるし。
「さっき明音を馬鹿にしたこと、謝まってくれるかな~?」
謝まってくれました。こんなこともできないのか(>3<)ププッ わらわができすぎなのかな? 頭も体もいいし。(◡‿◡)フフフ
~帰り道~
「運動はオリンパックレベルらしいから、明日はゲームを習ってもらおうかしら。」
ゲーム?なんだそりゃ。調べたいーなで調べよう!
~種類~
アクションゲーム、パズルゲーム、学習ゲーム、ホラーゲーム、カジュアルゲーム、脱出ゲーム、バトルゲーム、などなど...
ん?今度は種類?あと、ゲームの種類って名前からしてなんか楽しそうなんですけど。早くやってみたい!
~次の日~
ゲーム教室に来ました。
「は~い今日は、バトルゲームで遊びま~す!」
バトルゲーム?! もしかして、魔王と勇者が戦うゲームか?! で、魔王を操作して...
逆でした、勇者を操作するらしい。もしかして、勇者を負けさせるゲーム...
違うんかい! 勇者が負けてほしいわ!! 前世魔王だったから。まあでも、キャラ変えられるらしい。じゃあ魔王に変えて...よし、ゲーム開始だ~! っていうかこれどうやって操作するの?! あ~あ、負けちゃった。ちょっと先生から操作方法聞いてみよう。
またまたこんにちは!@ATkazuyaです! お風呂入ってきま~す。早く寝たいよう。
~15分後~
ふぅ、入ってきました~。明音が操作方法聞き終わったみたい。では、ご覧ください。
よし、操作方法は、こうして...こうだ! おっ?あっちょっ、ちょ~っ! そっちじゃないのだぁ~! 負けちゃったよ。でも意外とハマるな~。楽しい。 もう一回! こうしてこうして~、こうだあああああ! 決まった~!!
ん?ステージ2? もっとあんのかよこれ! でも、前世でどうやって勇者を退治したかを覚えてる! あの時みたいにやればいいのか。 ふっふっふ~、こんな攻撃なんか効かないぞ~! あれ?あいててて、効くんかい! でも、よし、今が攻撃するチャンスだ! オラオラオラオラ! ヒールも使って! いけええええ! よっしゃああああ!!!!! ステージ3、やるぞおおおお!!!!
~帰り道~
「そういえば、いきなりなんですけど、七五三で写真を撮るのを忘れたわ。」
あ、お母さん。ん? 七五三? 何それ? 聞いてみよう。
「七五三って何?」
こんにちは! @ATkazuyaです! ちょっと眠いので昼寝します。 おやすみなさ~い。😴
~10分後~
ふ~、おはようございます。 10分しか眠ってないようです。では、ご覧ください。
ふ~ん、七五三って、そういうものなんだ。そういえば、前世でもそれに似てるイベントをしたことがあるんだよね。 そのイベントの名前は、「イネミギパラケ」っていうんだっけ、イネミギの意味は偶数、パラケの意味は絵。2,4,6,8,10,12,14,16,18...歳になったら、椅子に座って、親に絵をかいてもらうイベントなんだよね。七五三はそれに似てる。でも写真って何なのだ? 絵を描いてもらうならわかるけど。多分これも後で分かると思うんだけど...
「ほら、明音! 早くいくよ!」(お母さんが急いでる。)
うわあああ、わかりましたあ。 ってどこにぃ?
「早く車に乗って!」
あ~これって車っていうんだ。それで、これに乗るのね。よいしょっと。 カチャッ。
「このシートベルトのボタンは絶対に押さないでね。分かった?」
このボタン? 分かった。押さないよ。でも押さないでって言われたら押したくなっちゃうんだよね~。
「では、出発進行!」
うわあああ!!!! 動いてる!!
こんにちは!@ATkazuyaです!では、ここらへんで終わりましょう!次回、「魔王、七五三。」お楽しみに~!
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