第5話 魔王、七五三。

こんにちは!@ATkazuyaです!ところで、僕は何歳でしょうかぁ~?

チクタクチクタク.... 正解は...内緒です!あ~、別に年齢くらいは気にしないほうがいいですよ? どうしても気になっても教えないので。では、ご覧ください。


ぶ~ん。お~速い速い! 魔法の乗り物なのだ! これなら歩かなくてもいい! そういえば、わらわは理科と社会は得意じゃないのだ。国語と算数はめっちゃ得意なんだけど。もしかして、この乗り物の作り方は理科に関係してるのかな? 多分そうだ。

...あ、ちょっと眠くなってきた。ね...寝るな...もっとこの世界を見るの...だ。

...zzz


え?ちょ、なにこれ、@ATkazuyaが映ってるのだ。


「Hi, everybody! Let's k○○○ Akane!(やあ皆さん! これから明音を〇しましょう!)」


ん?何語....? それより自分に危険が迫ってるのだ...。 @ATkazuyaが凶器を持っているのだ...?!


             BAAAAAAN!!!!!!!


うわああああああああ!!!!!!!!

うわっ!!! え? 夢...? よかったのだ~。 本当だったらびっくりしたのだ。 でもやっぱ夢でも怖いのだ。 誰かわらわの悪夢を食べてくれぇ。 


またまたこんにちは。@ATkazuyaです。「誰かわらわの悪夢を食べてくれぇ。」って明音が言ったら、誰かがBAAAAAAN!!!!!!!の悪夢を食べて、僕は悪夢の中にいたので、悪夢を食べた誰かに食べられました。 で、今幽霊状態で~す。...じゃあなんで小説書けんのってなりますよね。それはお答えできません。では、ご覧ください。


「明音~着いたわよ~。」


着いた着いた!! ここか!! 広い広い!! いろいろあるな~。?! なにこれ! かっこいいのだ!! これ着たい!!


「お母さ~ん!! これ着た~い!!」


「え? それ悪魔の洋服じゃない。 こっちのかわいいドレスにしたら?」


そこは子供の意見に従えよ。 っていうか誰だよ悪魔の洋服置いたの。 え? それ悪魔の洋服じゃない。 こっちのかわいいドレスにしたら?ってなるから。でもそのドレスというのも意外といいかも。しかも羽根つき。でも天使みたいでいやだな。


いや、やっぱ天使がいいかも。わらわが前世で3歳だったころ、わらわを倒そうとした天使の姿にあこがれてて、いつかあんな姿になりたいな~ってwww

あこがれて天使についていこうとしたら、前世のお父さんが天使を倒しちゃった。


だんだん前世の3歳のわらわが可愛くなってきたな~www 3歳の夢を叶えたいから、天使のドレスにしようかな。  あ、読者のみんな?わらわの3歳の夢のこと、セレーネには絶対内緒だぞ?! っていうか、あっちの世界の関係者全員に内緒だぞ?! 分かったな?!

分かってなかったら、わかってなかった人のカクヨムのアカウント、ブロックするからな!? 本気で言ってるからな!? 一生のお願いだぞ?! 一生のお願いっていうくらい本気だからなあああ~...(セレーネは、「親友の後を追って転生したら同じく幸せ(?)でした。(にゃんこさんの許可は貰っています)」の主人公です。)


こんにちは! @ATkazuyaです! 明音の言っていることは嘘ということにしてくdバカ@ATkazuyaああああ!!!! セレーネにばれたら親友クビになるて。あんなに仲良しだったのによぉ。ということで、わらわが言っていることは本気で信じてくださいね???


ということで、天使のドレスにしました。


「では、ヘアスタイルをお選びください。」


めんどくせ。ヘアスタイルもあんのかよ。 はいはい。何にしようかな?...意外といいヘアスタイルばっかりでした。うっわぁ~これは迷うな~。え~? お母さんに聞いてみよう。


「お母さん、何がいい?」


「お母さん、このクルクルヘアーがいいと思うよ!」


クルクルヘアー!いいじゃん!わらわも好き!


「じゃあ、それにする!」


決まった~!じゃあお着替えしよ〜っと。


               10分後


わぁ~天使!! わらわが着るとこうなるのか!! 子供のころの夢は叶えることができてうれしいけど、今の夢もかなえたいのだ。お父さんにもお母さんにも内緒だけど。いつか、お父さんみたいに、アポチューバーになりたい!! 教育系と、ゲーム実況系、あと、運動も得意だから、運動教育系のアポチューバー!! そういえば、理科の宿題やるの忘れた! 帰ったらやらなきゃ!! 明日学校だし。


「明音ちゃん!! 写真撮るよ~! はい、笑顔で~、はい、チーズ!!」


      パシャパシャパシャパシャパシャパシャ


うわっ! 光が現れたのだ! でも危ない光じゃなさそうなのだ。


七五三で写真を撮りました。いつでもどこでも悪魔召喚がパワーアップしました。


え、もう写真を作るのが終わったのか? 写真って便利なのだ!! 絵を描くには何時間もかかるけど、写真は数秒だけでできるのだ。


あと、悪魔召喚がパワーアップしたらしいけど、これだけでパワーアップするのか? 前世では普通、魔法をパワーアップさせるには、厳しい特 訓が必要なのだ。

例えば、カッチカチのアダマンタイトという鉱石の塊を、素手で破壊したり、刃物だらけの生物と、木の剣だけで戦ったり。魔法は一切使わないのだ。あれは結構厳しかったな~。


「明音、写真撮り終わったから少し待っててね~。 紙と色鉛筆があるから、少しの間お絵かきができるわよ。」


あ、お母さん。は~い。お絵描きか~。何描こうかな? セレーネ描いたら多分魔界にいたことがばれるし...そうだ!!結菜ちゃんと別れて2年たったな~。 結菜ちゃんは転校しちゃったし、わらわは飛び級して今5年生にいるんだよね~。 じゃあ、結菜ちゃんを描こうかな!


                 数分後


「じゃあ明音~!! 帰るわy... どこで撮ったの~? その写真~。 いつの間にかここのインスタントカメラ使ったの?」


ん? お母さん? 何言ってんの? インスタントカメラって言うものなんか使ってないし。


「ねえお母さん、どうしたの? お絵描きしてただけだよ? じゃ~ん。よく遊んでたけど、転校しちゃった子を描いたの!!」


「ほら、ここの人に謝るわよ。」


やべ、この絵がうますぎて、お母さん、写真だと勘違いしてる。と...とにかく謝らなきゃ。


「ごめんなさいね。うちの子がこんな写真撮っちゃって。」


わ...わらわも謝らなきゃ!


「...これ写真じゃないですね。色鉛筆で描いた女の子の絵ですね。」←ここの人


神様~!! 流石写真のプロ!! いつも写真を見ているから、少しの違いでも絵と写真を判断できるのだ!!


「...え? これ本当に明音が描いたの? この子優秀すぎでしょ。じ、じゃあ明音、帰るわよ。」

                車の中で


う~ん車の中に乗るとまた眠くなった... じゃあおやすみなさ~い。


こんにちは!@ATkazuyaです!では、ここらへんで終わりましょう!次回、「魔王、夢の中。」お楽しみに~!

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不幸が死因で転生したら最高すぎました。(第三話から) にゃんこ @ATkazuya

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