応援コメント

第7話」への応援コメント

  • 私は毎日夕方に実家にいた頃の習慣で情報番組を見ているのですが、連日インバウンド需要の話をしているので、日本文化の切り売り……と思いつつ日本人もよその国で同じように「遅れた」「野蛮な」風習を見ておもしろがってきた(たまに現在進行形でおもしろがっている)んだよなあ……といろいろ考えています……。
    「基本的人権」と伝統的な祭祀の兼ね合いも難しいよなあ。この作品の中のアステカも大変そうだけど、観光業で外貨を獲得しないといけないのは21世紀あるある。

    作者からの返信

    こういうのお話しの前半に突っ込んでくるから読者離れるんじゃ……とか思うんですが、まあ仕様がないですよね!(なにが?)

    この話のテパネカ共和国は、内戦から7年。幹線道路と鉄道の復旧がなんとか終わって、さていまから産業育成ってとこだと思われます。たぶん都市周辺以外の治安も不安定……
    庶民としては、まだ自分のところの産業もいまひとつ振るわないんで、観光で、っていうのはふわっと共通認識なんだと思うんですが、レオニードは普通に学者さんですから、言いたくなるよね!
    余談ですがアステカの祭祀の本を読んだんですけど、20日一区切り、一年365日のうち360日はなんらかの祭祀があってまさに祝祭都市テノチティトランです。