第57話 ケイズ・エーカの底力

※リオナーガ視点


「雷竜剣術 落雷」


「上級魔法 五穀豊穣」


ズドオオオオオオン!


リキとタグリの魔法が赤野郎に当たる。


クリーンヒット。


赤野郎の様々な部位から、血が噴き出る。


攻撃の手を止めるな。


今がチャンスだ。


「超級魔法 星の軌跡」


赤野郎の片腕が潰れる。


まだだっ!


もっと!


「上級魔法 星の煌めきスターライド


赤野郎にはどうせ魔法本来の力はこの程度の魔法では発揮されないだろう。


だけど、急に目の前で物が明るく光ったら?


そう。


目潰し程度にはなるだろう。


本当の狙いは、そのあと。


目潰しで、1秒でも動きを止められたら。


その間に、赤野郎の首を切る!


パアア!


明るく星が光る。


その間に、たくさんの魔法が、剣が飛び交う赤野郎の付近へ走り込み、剣を振る。


喰らえっ!


赤野郎!


剣が赤野郎の首へ向かっていき、そしてついに切ろうという瞬間。


バキイイイイン!


剣は、赤野郎の手によって止められていた。


そして俺の動きが止まり、そこに―――


ドカァアアアアン!


皮肉にも、俺が放った魔法が、俺にぶつかる。


俺は吹き飛ばされ、また、最初と同じ距離を取られた。


「降炎」


攻守が逆転する。


空から、炎が降ってくる。


クソッ!


急に、赤野郎の動きが良くなった。


なんで、こんな時にっっ!



===

第57話投稿しました〜!


投稿遅れ申し訳ございません。


どうでもいい話↓

===


作者「ワジョーユさんどこ行った?」


リオナーガ「途中から、巻き込まれると危ないから魔法で遠くに吹き飛ばしておいた」


作者「ツッコミどころがありすぎな?」


===


さて! 少しでもこの作品が面白そうだなとか、続きを読みたいな等思っていただけましたら、☆3つ評価と作品フォローをして頂けますと幸いです!


星とフォローで作者を応援してください!


読んで頂き、ありがとうございました~!

<(_ _)>ペコッ

























  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る