第49話 強化魔物、3体
あっっっぶねー!
僕の後ろには、大きな穴があいている。
…当たってたら、無事では済まなかっただろうな。
魔物を吸収して、明らかに強くなっている魔物。
その後ろの泉から、また魔物が現れてくる。
[吸収強化]
そしてその中の1体が、先ほどと同じように魔物を吸収する。
そしてさらに、魔物が現れ、同じように魔物を吸収する。
そして僕は気づいた。
リオナーガを蹴り飛ばす。
そしてそこに魔物の拳が通り過ぎる。
「さがってて」
勝てるかどうか。
「伝説級魔法
力が湧き上がってくる。
次の魔法を使おうとした瞬間…
魔物がこちらに向かってくる。
早いッ!
仕方なく、剣で弾く。
飛んでくる連撃を、ギリギリで捌く。
魔法を使うヒマがないッ!
それに気づいたのか、リオナーガが魔法を放つ。
「伝説級魔法 星の軌跡」
ドガァァァァァン!
しかし、それは当たらない。
でも、このおかげで魔法を放つ時間ができた。
「剣術魔法
魔物に向かう。
そして剣を振るも、避けられる。
そして後ろに回り込まれ、魔物の拳が僕の背中に当たる。
そして僕は吹き飛び、地面に打ち付けられる。
痛い。
すぐに立ち上がって、斬りかかる。
1体の魔物の腕を切る。
しかし、その腕が再生する。
嘘だろ?
欠損部位を再生する魔物…
最低でも、魔王級。
っ!
ヤバイ。
切った腕で攻撃できないことを前提として今も首を切ろうとしている僕は、この状態で攻撃されたらひとたまりもない。
カハッ!
腹に魔物の拳が突き刺さる。
そしてもとの場所に吹き飛ばされる。
「
クロコさんが怪我を治してくれる。
「伝説級魔法
空に大きな石ができて、それを魔物に落とす。
さあ、第2ラウンドだ。
===
第49話投稿しました〜!
たくさんの星をありがとうございます!
さて! 少しでもこの作品が面白そうだなとか、続きを読みたいな等思っていただけましたら、☆3つ評価と作品フォローをして頂けますと幸いです!
読んで頂き、ありがとうございました~!
<(_ _)>ペコッ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます