第48話 森の中

森の中。


禍々しい魔力が流れている。


前方に魔物が4体。


「リオナーガ」


僕が問いかける。


「わかってる」


斬ッッッ!


ここまでは、順調。


この調子で、進んでいこうっ!




===


目の前に広がる、エメラルドグリーンの泉。


ここから、魔物が出てきている。


おかしい。


魔物という存在は、人間と同じ。


魔物から生まれ、魔物の家で育ち、大人になり、働き、そして天に昇る。


それだと言うのに、泉から生まれてくる。


もともと泉の中にいたわけではない。


つまり、僕の読み通り、何者かが魔物を《生み出している。》


ドッカーン!


泉からまた、魔物が現れる。


それまでと違ったことは。


一度にたくさんの魔物がでてきたことだ。


「伝説級魔法 星の軌跡」


リオナーガが異常を感じ、魔法を使う。


「上級魔法 闇の矢ダークアロー


しかし、それを読んでいるかのように。


未来がわかっているかのように。


全てを避けられる。


[吸収強化]


そのうちの魔物の1体が、両手を広げる。


そこに魔物が引き寄せられ、消えた。


次に僕が見たものは。


目の前にある拳だった。


ドカーン!


森中に轟音が響き渡った。



===

第48話投稿しました〜!


今回短く…

申し訳ございません。


第1章、終盤に入ります!


第2章、第3章も書く予定です!


完結はまだしませんよ〜!


さて! 少しでもこの作品が面白そうだなとか、続きを読みたいな等思っていただけましたら、☆3つ評価と作品フォローをして頂けますと幸いです!


読んで頂き、ありがとうございました~!

<(_ _)>ペコッ





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