第19話 黒い影

夕食を食べ終わった。


とてつもなくおいしかった。


今日の発見は、ルークが料理上手だったってこと。


意外だった。


それと、ノアにはルークの性格を教えているため、演技をルークが忘れても、別に支障はない。


「ルーク君が料理上手なのは驚いたよ!」


「君に言われると、嫌味にしか聞こえないね」


あ、演技に戻った。


ちゃかしてやるか。


「ほんと。ルークがあんなに可愛いアイスを作れるなんてね。」


おおっ!ルークの顔がだんだんと赤くなっていって、血管が浮き出てきて…


ん?血管?


「僕は低身長じゃないよー!」


あ、可愛い、は禁句なのか。


低身長にコンプレックスを持っているんだな。


演技してないし。


僕たちの部屋には、長い間笑い声が響いていた。


こんな日々が、続けばいいなぁ。


===

???視点


あの忌まわしきラースは、ここにいるようだ。


作戦の決行は明日7時30分。


ついに決着をつける時が来たのだ。




===

第19話投稿しましたー!

今回短く、、、申し訳ございません。


なんと!『英雄のその後』が500PV到達いたしました!

ありがとうございます!


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さて!少しでもこの作品が面白そうだなとか、続きを読みたいな等思っていただけましたら、☆3つ評価と作品フォローをして頂けますと幸いです!


読んで頂き、ありがとうございました~!

<(_ _)>ペコッ










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