第7話 ざわつくクラスメイト
授業開始の15分前になったので、ノアと一緒に図書室から出る。
教室へ向かう。
教室に近づくと、休む前とほぼ変わらない楽しげな声が聞こえてくる。
一歩一歩近づくごとに緊張が高まる。
やはり悩みは久しぶりに会う僕に、友達たちはこれまでと同じように優しくしてくれるだろうか。というものである。
しかし、ノアが隣にいるだけで、かなりの安心感がある。
覚悟を決める。
ドアを開ける。
====================
ドアを開けて教室に入ると、クラスメイトの視線が集まる。
当然クラスメイトたちは急に現れた僕に困惑し、話しかけるのをためらっている。そのまま自分の席に座り、図書室から借りてきた本を読む。
そんな教室に一人、生徒が入ってきた。
席替えがあったのか僕の隣の席に座る。
…最悪だ。
====================
第7話投稿しました〜!
毎回短くて申し訳ございません。
なんと!英雄のその後がジャンル別ランキング入りしました!1776位!
ありがとうございます〜!
さて!少しでもこの作品が面白そうだなとか、続きを読みたいな等思っていただけましたら、☆3つ評価と作品フォローをして頂けますと幸いです!
読んで頂き、ありがとうございました~!
<(_ _)>ペコッ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます